- 2025/08/01
- 2025/08/01
☞【南北朝時代第3期③:1370年】『後光厳天皇/細川頼之vs崇光上皇/土岐頼康』
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第3期③:1370年」です。 この年、今川了俊が九州探題に任命されました。 また、後光厳天皇と崇光上皇の間で皇位継承者をめぐる争いが勃発。 後光厳天皇の長男、緒仁親王が皇太子となることが決定しましたが、 崇光上皇 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第3期③:1370年」です。 この年、今川了俊が九州探題に任命されました。 また、後光厳天皇と崇光上皇の間で皇位継承者をめぐる争いが勃発。 後光厳天皇の長男、緒仁親王が皇太子となることが決定しましたが、 崇光上皇 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第3期②:1369年」です。 長慶天皇即位により主戦派が優勢となったため、和平派であった楠木正儀は北朝に出奔します。 河内・和泉守護となった楠木正儀を南朝は裏切り者として攻撃。 南朝軍の士気は高く、北朝は援軍を送 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第3期①:1368年」です。 上杉憲顕の留守中に、関東で河越直重らを中心とした「平一揆の乱」が勃発。 しかし、これは上杉朝房と、京都より戻った上杉憲顕により鎮圧されました。 その後、上杉ら鎌倉府軍は宇都宮を攻めて […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉟:1367年」です。 「貞治の変」で斯波高経が失脚して幕政が不安定なまま、 足利基氏、足利義詮が相次いで若くして病死するという一大事が襲いかかります。 激震に見舞われた室町幕府に、新たな管領として細川頼之 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉞:1366年」です。 「貞治の変」がおこり、管領・斯波高経は越前へ追いやられました。 もともと、寺社などと火種を抱えていた高経でしたが、黒幕は佐々木道誉と考えられております。 貞治5年/正平 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉝:1364-5年」です。 斯波高経のもと、大内、山名ら南朝に与した武将たちが北朝に帰参したことで、中央では一時的に平和が訪れたかのように見えました。 しかし、斯波高経の専横的な態度は徐々に周 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉜:1363年」です。 「岩殿山合戦」が行われ、足利基氏が激勝。 これにより、足利基氏を畠山氏・宇都宮氏・河越氏がサポートするという「薩埵山体制」から、上杉氏が「関東管領」としてサポートする体制へ移行しまし […]