- 2021/03/29
- 2021/04/01
☞「スパイ・ゾルゲとその仲間たち」で打線を組んだ
1941年6月22日から始まった独ソ戦。 当初劣勢だったソ連が挽回した契機の1つが、ゾルゲ諜報団がもたらした「日本は今年度中は参戦しない」という情報でした。 同時期に関東軍特殊演習などが行なわれ、スターリンは日独に挟撃されることを恐れますが、演習も8月には中止 […]
1941年6月22日から始まった独ソ戦。 当初劣勢だったソ連が挽回した契機の1つが、ゾルゲ諜報団がもたらした「日本は今年度中は参戦しない」という情報でした。 同時期に関東軍特殊演習などが行なわれ、スターリンは日独に挟撃されることを恐れますが、演習も8月には中止 […]
こんにちは。 前回は「日独伊三国同盟推進派」で打線を組みました。 しかし、必ずしも推進派が大勢だったわけではありません。 そこで、今回は「日独伊三国同盟反対派」で打線を組みました。 昭和天皇が反対派であったにも関わらず、この同盟が結ばれたことに驚きを禁じ得ませ […]
――1940年9月27日。 日本の分岐となった「日独伊三国軍事同盟」が結ばれました。 第2次世界大戦におけるドイツの快進撃に便乗したい という思いと、 ドイツに英国の東南アジア植民地をとられては困る(同盟を結べば干渉を避けられるだろう) という思いが国策を誤ら […]
こんにちは。 前回は「亡国の外交官・外務大臣」で打線を組みました。しかし、外務省はダメで失敗ばかり、なんてはずはありません。 今回は、「近代史上に名を残す名外交官・名外務大臣」で打線を組んでみました。 実際に打線を組んでみたところ、「かなり」強力打線が完成しま […]
鈴木荘一先生は「満州建国の真実」の副題で「外務省」を「究極の敗戦利得者」と書いておりまして、「こうなったのを陸軍のせいにしているところがあるけど、外務省も悪かったよねー」という内容を書かれております。 (名指しで批判されたのは、小村寿太郎、松岡洋右、広田弘毅。 […]
こんにちは。 私が中学生の頃は、「大正時代は歴史の踊り場」と習った記憶があります。 (今でもそうなんでしょうか) それ以来、日清戦争・日露戦争があった「明治」、日中戦争、太平洋戦争があった「昭和」の間にあった「小休止の舞台」というイメージがあったのですが、学習 […]
こんにちは。 歴史能力検定前に歴史関連の書を200冊くらい読みました。 しかし、その時、この「もう一つ上の日本史」が出版されていれば、「一生懸命読んで感心していたけど実は俗論だった」なんて本を読まずに済んだかも・・・ この本は「日本人が信じていそうな俗論、デマ […]