- 2024/07/28
- 2024/07/28
☞【母の意見が異次元過ぎた】『異次元の少子化対策を超える少子化対策』
帰省中。 母の話は往々にして「たわいもない」ことが多いのですが、彼女の話す【少子化対策】の話はこれまでとはちょっと違いました。 なんでも、 「高校を大学の教養課程にしちゃえばいい」 とのこと。 高校に行って興味のない分野の勉強に追われるよりは、少しでも興味のあ […]
帰省中。 母の話は往々にして「たわいもない」ことが多いのですが、彼女の話す【少子化対策】の話はこれまでとはちょっと違いました。 なんでも、 「高校を大学の教養課程にしちゃえばいい」 とのこと。 高校に行って興味のない分野の勉強に追われるよりは、少しでも興味のあ […]
こんにちは。 今回紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉖:1356-7年」です。 尊氏は義詮に権限を譲りましたが、完全に引退したわけではありません。 南朝に拉致された上皇たちの返還は尊氏の働きによると言われております。 1356年(文和5年・延文元年/正平11年 […]
こんにちは。 都知事選が終わりました。 結果は「都民の方の総意」ですので、それについてどうこう言うつもりはございません。 が、その後の日テレ記者と石丸候補のやりとりを聞いて、非常に残念な気持ちになりました。 なぜなら、「言葉を扱うプロ集団」であるはずの記者の質 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の『室町の覇者 足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(ちくま新書、2020年)です。 桃崎有一郎先生の著書は過去にも紹介いたしましたが【コチラ】、 今回も名著の予感。 まだ1章の途中ですが、大げさではなく […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉕:1355年」です。 足利直冬ら南朝軍は入京しますが、 それこそ尊氏の作戦通り。 幕府軍の挟撃により、直冬は撤退を余儀なくされます。 文和4年(1355年)年表 1/16 桃井直常・桃井直信・斯波氏頼ら北 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉔:1354年」です。 南朝は北畠親房というリーダーを失いました。 しかし、足利直冬を総大将として息を吹き返し、3度目の京都奪回を目指します。 迎え撃つ北朝は、「わざと京都を取らせて補給路を塞いで包囲する」 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第2期㉓:1353年7-12月」です。 尊氏は東国の統治を鎌倉府に任せて、西国へ向かいました。 鎌倉府では足利基氏のサポート役(関東執事)として畠山国清が選ばれました。 さらに、鎌倉府の首都は、上杉憲顕ら旧直義党 […]