~「もう一つ上の日本史」出版に伴い、勉強方法も変える必要が出たので、全面改訂突入します~

「日本史を英語で説明する」という本は実に多い。

その中で、これはすごい!と思ったのはこの2冊。

もし、英語が好きで、日本史も好きで、なおかつ将来、外国人とのコミュニケーションに役立てたいという気持ちがあれば、この2冊は「買い」だろう。

【英語で読む外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史】(ロックリー・トーマス、2019年、東京書籍)

京都に住んでいるので、外国人観光客も多く、彼らを案内する日本人も多数見かける。

彼らの流暢な英語は大したものだと感心するのだが、ほとんど中身のない会話を延々としている光景もよく見かける。

外国人も退屈しているように見えるが、それでも「~は好きですか?」「~は良いです。」「いつも何を食べますか?」「私も週に1度は外食します」というような話を延々としている。

いくら英語がしゃべれても、中身がなければ相手を退屈させてしまうのだ。

「おもてなし」という言葉を掲げるのであれば自国の文化と相手国の文化の相違、その背景など、最低限の知識は知っておかないと相手に失礼だと思うのは僕だけであろうか。

というわけで、実際に外国人が、(おそらく中身のない話にうんざりして?)書いた本。

英語で読む外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史 [ ロックリー トーマス ]価格:1,540円
(2019/10/24 13:03時点)
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オススメします。

【英語で説明する日本の歴史人物】(植田一三、2019年、語研)

もし、あなたに外国人の友人がいて、「金閣寺を見たい」と言ったとします。

そこであなたは金閣寺に連れて行きますが、はたして友人を満足させる自信があるでしょうか?

金箔だけ見て、「good~!」と満足して帰る外国人観光客などいるでしょうか。

金箔だけなら、世界には他にもっとすごいものがあるでしょう。

そんな話はしてはいけません。

あなたは最低限、足利義満がどの時代のどんな人だったか、同時期には観光に来た友人の国で何があったのかくらいは調べておいて欲しいと思います。

この本はそういうことが非常にまとまって書かれているので、とても良い本だと思います。

二条城も、「これが城です、立派でしょ!」なんて言わないで下さいね。

多くの外国人は内心、「え?こんな城、簡単に落とされちゃうよね?」と思っていると思います。

もし機会があれば、是非、そこまで相手の本音を聞きだせると面白いでしょうね。

英語で説明する日本の歴史人物 [ 植田 一三 ]価格:2,200円
(2019/10/24 13:01時点)
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