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☞【習うより慣れろ?】「花粉症型勉強法」とは?

こんにちは。

今回ご紹介しますのは、とある雑誌記事で目にした「花粉症型勉強法」についてです。

「花粉症型勉強法」とは何か

立ち読みしていた雑誌に、「花粉症型勉強法」という勉強法が紹介されていました。

→おそらく、Forbesという雑誌でしょう。【コチラ

「花粉症」というのは端的に言いますと、「何度も花粉を浴び続けているうちに、ある時発症」というものですが、

これを勉強にたとえ、「何度も勉強内容を浴び続けているうちに、ある時期、覚醒」といったものが「花粉症型勉強法」でしょうか。

花粉を浴びた人全員が発症するわけではない、というツッコミはさておきまして、この勉強法は非常に納得できます。

(ネーミングは良くないけど)

歴史に関してましても、とにかく、何でもかんでも浴び続けると良い。

本屋に行けば必ず歴史コーナーに行って、題名だけでも「浴びる」、

ネットでも、新聞でも歴史関連の記事があれば、意味が全部はわからなくても「浴びる」

ということを繰り返していくうちに、知らず知らずのうちに頭のどこかにインプットされ、ある時、つながる・・・なんていうのが目指すところでしょうね。

もちろん、問題点としては、「全員が発症するわけではない」という点と、「最初から劇的な変化を期待してはいけない」という点でしょうか。

さらには、「発症したとしても、それが試験の20年後だった」なんていうこともあるかも知れません。

しかし、目先の結果だけにとらわれず、とにかく「浴びる」という姿勢は長い目で見れば非常に良い習慣となるのではないでしょうか。

是非、「浴び続ける」ことを意識してみましょう。