~只今、全面改訂中~
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☞【1935年:天皇機関説事件と国体明徴運動】

  • 2021/05/15
  • 2021/05/17

☞【『国体の本義(1937年)』は精神論ではない】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、1937年文部省刊行の「国体の本義」です。 戦後、GHQにより真っ先に発禁処分になったことでも知られますが、 実はコレ、「近代科学を擁護した」ものではないか、とのことです。 以下、『大日本史』(山内昌之・佐藤優、2017年) […]

  • 2021/05/11
  • 2021/05/12

☞【1935年が分岐点?】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「1935年」についてです。 昭和の「曲がり角」は「1935年」だったんじゃないか、と思います。 「ナチスの再軍備宣言」(3月)、「天皇機関説事件」(4月)、「華北分離工作」(6月)、「相沢事件」(8月)… 以下、「日本人は […]

  • 2021/01/27
  • 2021/03/13

☞「1930年、ロンドン海軍軍縮条約と統帥権干犯問題」(『昭和史講義』§4.)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「ロンドン海軍軍縮条約」とその後の「統帥権干犯問題」についてです。 「ロンドン海軍軍縮条約」 …1930年。浜口雄幸内閣時代。世界的な軍縮の流れに対して結ばれる。海軍は「統帥権干犯問題」を持ち出して対抗。 「天皇機関説問題」 […]

  • 2021/01/27
  • 2021/01/27

☞「1935年、天皇機関説事件」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「天皇機関説事件」についてです。 「昭和史講義」第6章(柴田紳一先生、2015年)、および「戦争とファシズムの時代へ」(河島真先生、2017年)を参考にさせて頂きました。 天皇機関説事件 明治から大正にかけて、天皇は「機関」 […]