~只今、全面改訂中~
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☞【江戸時代に強くなる!】

  • 2022/01/07
  • 2022/04/30

☞【バカ殿じゃない?】『徳川十一代家斉の真実』(小泉俊一郎、2009年)【読書メモ編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『徳川十一代家斉の真実~史上最強の征夷大将軍~』(小泉俊一郎、2009年、グラフ社)の読書メモです。 以下、読書メモ。 幕府権力の絶頂期に君臨した将軍 頼山陽は「日本外史」において、「家斉時代こそ武家政権の絶頂期」と述べてお […]

  • 2021/08/19
  • 2022/01/01

☞【慶安の変(1651年)に黒幕?】『変と乱の日本史』(河合敦、2017年)第11章

★1651年、家光死去、家綱就任。当時、取り潰しなどで浪人中の武士が50万人いた。軍学者の由比小雪は彼らを煽動して幕府を転覆を計画していた。(由比正雪は逮捕前に自害) ★しかし、事件の黒幕に紀州徳川藩:徳川頼宣が浮上。証拠は見つからなかったものの、その後は、江 […]

  • 2020/09/21
  • 2021/01/14

☞【鎖国とオランダ。鎖国は祖法ではなかった。】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは『バテレンの世紀』最終章~エピローグ。 ついに「鎖国」となり、ポルトガル人は追放され、「バテレンの世紀」も終焉を迎えるのですが、 「鎖国」とはズバリ何でしょうか? 一言で言いますと、「海外まで出るリスクを避けて、オランダに輸入 […]

  • 2020/09/20
  • 2021/01/14

☞【1637年、天草・島原の乱、勃発!】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは『バテレンの世紀』24章~26章。 秀忠は逝去し、家光親政時代です。 この時代は何と言っても「天草・島原の乱」と「鎖国体制の完成」。 まずは年表から。 秀忠死去以降 1632 秀忠死去。 1633 管区長代理フェレイラ、棄教( […]

  • 2020/09/19
  • 2021/01/14

☞【江戸時代に台湾占領が起きたかも知れない?】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは『バテレンの世紀』第22章、23章。 「オランダとの関係」と「家康死後~秀忠死去までの略年表」です。 オランダはひたすら江戸幕府に従っていたようなイメージがあるかも知れませんが、それは一面に過ぎません。 オランダとの対決によっ […]

  • 2020/09/18
  • 2021/01/13

☞【吹き荒れる殉教!秀忠、家光政権下の弾圧。】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは『バテレンの世紀』21章。 禁教令の間、役人たちはできるだけ穏便な措置を行なっていました。 しかし、秀忠、家光と時代が下るに従って弾圧が徐々に厳しくなっていくのです。 禁教令下の諸相 1614年1月、全国禁教令が敷かれました。 […]

  • 2020/09/17
  • 2021/01/13

☞【1616年、家康没。】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)

こんにちは。 今回は、『バテレンの世紀』第20章と、秀吉の死~家康の死までのまとめを。 家康時代の後半は禁教に突き進みます。 これにはオランダ、イギリスといった「布教なし」でも交易をしてくれる国々が台頭したことが一因でしょう。 (朱印船貿易も好調。) イエズス […]