~「もう一つ上の日本史」出版に伴い、勉強方法も変える必要が出たので、全面改訂突入します~
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★日本人論・武士道【7冊】

武士道が国を滅ぼす?

  • 2019/11/16
  • 2020/03/19

☞【歴史の勉強を社会に生かそう。『日本人論の危険なあやまち(高野陽太郎、2019年、ディスカヴァー携書)】

東京大学名誉教授の新刊です。先生のご専門は認知心理学、社会心理学。 本書で驚いたことは「日本的企業論」についてです。 日本企業は「年功賃金」、「終身雇用」、「企業別組合」が「三種の神器」となっているそうですが、 1)「年功賃金」は、実はアメリカと同じで、いずれ […]

  • 2019/06/13
  • 2020/03/18

☞【武士道を身につければブラック企業でも大丈夫?】『武士道』(Discover Japan、2015年、エイ出版社)

新渡戸稲造の「武士道」は日清戦争と日露戦争の間に書かれた。日本人の良さを外国人に知ってもらおうと思って作られたものである。 その「武士道」というものは、「平和な江戸時代における、武士ってこうありたいよな、といった道徳観で成立した武士」であり、戦闘に明け暮れた室 […]

  • 2019/06/08
  • 2020/03/19

『日本人の本質』(中西輝政、2011年、日本文芸社)【後編】

清清しいまでの日本論。 【前編はコチラ】 第2部:精神 日本人には「人をだましてはいけない」という倫理観が、基本的に根付いている。「だますより騙される方がいい」と言われることさえあるくらい。ここにはただ「誠」、誠実さがあるのみ。 それは根本的に自分の心を磨けと […]

  • 2019/06/07
  • 2020/03/19

『日本人の本質』(中西輝政、2011年、日本文芸社)【前編】

中西輝政先生といえば、「ヴェノナ文書」の研究でも知られる(江崎先生の書籍は【コチラ】)。 令和で脚光を浴びた中西進先生とは違うので注意。 ちょっと日本を過大評価しているのではないか?という点と、著者の思い入れは理解できるが、理論の部分が弱い印象。 以下、読書メ […]

  • 2019/05/20
  • 2020/03/18

☞【武士道が日本を滅ぼす?】『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』(山岸俊男、2008年、集英社)

作者は社会心理学者の先生。 「武士道」「品格」が日本をダメにする!! と、帯に書かれているけど、それはどういうことだろうか? つまり、あまりにも「主君」を大事にすることで、「食品偽装」、「粉飾決算」などが起きてしまう、というのだ。 世に言う「ブラック企業」であ […]

  • 2019/05/13
  • 2020/03/18

☞【日本人に国民宗教はあるか?】『世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる』(蔭山克秀、2016年、青春新書)【後編】

「七五三」、「成人式」などの行事や、「バチがあたる」なんていう表現は、完全に神道由来。本来、神道は実に自然な形で日本人の生活に根付いてきたものであるが、これが「国家神道」に利用されたことでおかしくなったと思う。 【前編はコチラ】。 以下、読書メモ。 6.寛容の […]