~2020年、「マンガ日本の歴史」新装版発売開始!!~

☞『日本人はなぜ日本を愛せないのか』(鈴木孝夫、2005年、新潮選書)

15年前の書籍でありながら、今でも京都駅Avanti Book Centerの店頭に並んでいるのはそれなりの理由があると感じました。



後発の類似書籍と、後発の反論本は多いのですがね。

歴史、文化、地理、宗教、言語などの面から、これほどまでわかりやすい言葉で書かれた本はなかなか見ません。

さすが言語学者といったところでしょうか。

なぜ、日本人でありながら日本を愛せない人がいるのか。

別にそんなもんは「個人の勝手」なんですが、

数ある理由の1つとしては

 

大東亜戦争による敗戦と、その後に欧米中心の歴史観を植えつけられたこと

共産党圏からの狡猾な反日喧伝

によるもの、と。

言われたら「そりゃ知ってる」と思うでしょうが、

これ、きっと「どっちか片方だけ」に意識が偏ってもダメなんでしょうね

(かといって、孤立を勧めるものでもありません。)

偏らない考えをするというのは結構難しいのですよ。



日米が戦争したことを知らない大人もいると知って驚きましたが

(こういう人はおそらく中国と戦争したことも知らないでしょう)、

そうしたお気楽な面を加味しても、やっぱり、日本に生まれて良かった、とこの本を読んで思えました。

 
イギリスはしつけのできない犬はすぐに射殺すると聞いてちょっとビックリしたワン。

(全員が全員そうではないと思うのですが・・・)

他国の素晴らしいところは取り入れたら良いと思いますが、

取り入れなくて良かったと思うところも多々感じました。

また、「右」とか「左」とかいう概念はかなり難しいと思うのですが、

単に「愛国心があるか」、「ないか」というベクトルで分けたら、実にわかりやすいのではないかとも思いました。

日本右翼の特徴はコチラ

独ソ戦
「左翼ナショナリズム」という言葉も有りますしね。

独ソ戦は「大祖国戦争」と位置づけることでロシアは劣勢の中、勝利をおさめました。

でも、「国のために死ねる=愛国心」ではないと思いたいですよね・・・。

三島由紀夫でも研究しないとダメでしょうか・・・。

たまに日本クソ、って思うこともあるがな。

問題は「愛国心」をもって提言した人を「保守的でない」などの理由で排除する既得権益者と、

その傍観者なのかも知れません。

ディスカッション能力の問題、もあるのかな?
日本もまだまだだとは思いますが、まだ可能性を信じたいと思います。

書籍はコチラ。

日本人はなぜ日本を愛せないのか(新潮選書)【電子書籍】[ 鈴木孝夫 ]価格:1,144円
(2020/11/7 20:16時点)
感想(0件)
日本人はなぜ日本を愛せないのか価格:1,430円
(2020/11/7 20:18時点)
感想(0件)
日本人はなぜ日本を愛せないのか (新潮選書)新品価格
¥1,430から
(2020/11/7 20:19時点)