~只今、全面改訂中~
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☞【人類進化~古墳時代までに強くなる】

  • 2021/11/04
  • 2021/11/06

☞【欽明天皇の皇子たち】「敏達、用明、崇峻天皇」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「敏達、用明、崇峻天皇時代」です。 この時代、仏教の受容をめぐって方針が二転三転します。 最終的に蘇我・物部戦争で蘇我氏側が勝利したことで仏教受容となりました。 しかし、崇峻天皇は蘇我馬子と反目し、暗殺されます。 こののち、 […]

  • 2021/08/21
  • 2021/08/22

☞【縄文晩期、東北地方は人口の半分を占めていた?】『人口から読む日本の歴史』(鬼頭宏、2000年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「縄文時代の東北地方の人口」についてです。 数ヶ月前のことです。 ふと目にした天声人語に、「縄文時代、東北地方で日本の人口の半分を占めていた」という記事がありました。 「え?それホント?」 と思って、記事中に出典として紹介さ […]

  • 2021/01/15
  • 2021/01/15

☞【深追いしない原始時代。】原始時代概観。

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「原始時代の概観」です。 原始時代は史料が少ない分、「諸説」まかり通ります。 それらは実に面白いのですが、推測の域を抜けないものを妄信することは危険ですので、 用語集、教科書、問題集、史料集、ゴロあわせくらいにとどめて、「深 […]

  • 2019/12/17
  • 2021/11/08

☞【馬子と太子は仲悪くない】『蘇我氏とヤマト王権』(古代史講義3-1)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「蘇我氏とヤマト王権」です。 近年、蘇我氏関連の書籍は目白押しで、蘇我氏が果たした役割は再評価されています。 古代史講義(ちくま新書、2018年)第3章(文部省科学省教科書調査官、鈴木正信先生執筆)を参考にさせて頂きました。 […]

  • 2019/12/16
  • 2021/10/30

☞【次第にヤマトが中心に】『倭の大王と地方豪族』(古代史講義2)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「倭の大王と地方豪族」です。 「古代史講義(ちくま新書)」第2講、執筆されましたのは四天王寺大学人文社会学部教授、須原祥二先生です。 大きく分けますと、次のようになります。 ①4世紀・・・朝鮮半島情勢に伴い王権変容②5世紀・ […]

  • 2019/12/13
  • 2021/10/29

☞【古代出雲は日本の中心?】『邪馬台国から古墳の時代へ』(古代史講義1-2)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古墳時代の前」の話です。 ①邪馬台国論争の現在地②古代出雲にも注目③古墳から考える古代 【前編はコチラ】 ②古代出雲にも注目 近年、とりわけ注目されているのが古代出雲だそうです。 「原の辻=三雲貿易」時代、山陰地域にも半島 […]

  • 2019/12/12
  • 2021/10/29

☞【邪馬台国の場所はまだわからない】『邪馬台国から古墳の時代へ』(古代史講義1-1)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義」(ちくま新書、2018年)です。 『古代史講義戦乱篇』を読んで、『古代史講義』を読まないのは心得知らずと感じ購入しました。 (その後、続々と新刊が出されて、追いつけません…) 第1章は「邪馬台国から古墳の時代へ […]