~只今、全面改訂中~

☞【明治維新=イガキ?】「最低限の日本史は知っておいた方が良いかも」と思った時の話。

こんにちは。

今回は、「最低限の日本史は知っておいた方が良いかも」と思った時の話をさせて頂きます。

とある研修医のA先生。

どこで聞きつけたか知りませんが、

先生、歴史に詳しいんですよね?

と振ってきました。

これは、もしかすると、多少、歴史に興味があるのかと思って、期待して、

「やー、昔、習ったのと今とでは全然違うから、多少勉強しておかないと恥ずかしいと思ってね。」

と答え、

「ところで先生、【明治維新】って、どう思う?」

と聞いたところ、

しばらく考えたのち、

「赤レンガ!」

と一言。(ん??、もしや、なかなか手強い…???)

「あー、赤レンガ、横浜のね。そうだよね…。」

ホントはここで話を打ち切っても良かったのかも知れませんが、

「じゃあ、明治維新に関係した人物で、誰思い浮かべる?」

と話をつなげようとすると、

また、少し考えて、

イガキ…」

と。

(ん…?イガキ…?)しばらく考えて、

「それって、板垣退助のこと?」

と聞くと、

「あ、多分、そんな感じです。」

と。(会話終了。チーン。)

研修医もいろいろいます。

世界史日本史を絡めた結構ハイレベルな会話を楽しめる研修医もいる一方、こういう研修医もいます。

そもそもセンター試験を受けていない最初から私大狙いの人とかは、社会を一切勉強していなかったりします。

ただ、やっぱり社会人になるにあたって、最低限の日本史は知っておいた方が良いのかな~(知らなかったとしても、興味はもっておいた方が良いのかな~)と思うのですよね・・・。

(そんなことを思うのは僕だけでしょうか?)

本書を読んでさらにビックリ。なんでも日本とアメリカが戦争したことを知らない人もいるとのこと。(おそらくそういう人は日本と中国、というか当時は中華民国だけど、が戦争したことも知らないであろう。)