~「もう一つ上の日本史」出版に伴い、勉強方法も変える必要が出たので、全面改訂突入します~

★何度読み返しても素晴らしい。やはり原文に当たらないとわからないことが多々ある。

 

★古代日本についての中国の文書5種類(魏志倭人伝とか)全文覚えている人はいいけど、そうじゃない人(つまり、ほとんどの人)は絶対に買い。

そこまでする必要があったのかどうかと言われると自信がないのですが、僕は歴史能力検定1ヶ月前に、

原文を全文「写経」しました

それにより「明らかに」一段レベルアップしました。

同時に原史料の面白さもよーくわかりましたし、写経した時間は無駄ではなかったと思っています。

たとえば1901年に成立した「社会民主党」について。

教科書では比較的さらっと流されてしまいますけど、この党の主張は原文を読むと、

万国の平和を来す為には先づ軍備を全廃すること」(軍隊解散!)、

土地及資本を悉く公有すること」(私有財産の禁止!)

なんですね。

こんなこと言い出したらダメじゃねぇ?って素人ながらに思うのですが、案の定、1900年制定の治安警察法によって即解散させられました

山縣有朋が許すわけないじゃないですか。

この時代は党名を覚えるのが極めて大変なんですが、彼らは「民主主義」を謳いつつも、 「社会主義」 も両立させようと主張しているので、「社会民主党」、となることなどが原文を読むとよーくわかります。

あと、僕自身、「楽浪海中に倭人あり・・・」だの何だのという史料がどれがどれだか全く覚えられずに困っていましたが、

この本を読むことで、すんなりと覚えることができました。

勉強しているのにテストで点がとれない、という人は史料の読み込み不足が原因なんじゃないかと思います。

試験30日前に見つけて即買いしましたが、もっと早く見つけていたら、もっと勉強がスムーズだったと思います。

というわけで、超オススメ。

もちろん現代語訳つきですのでご安心を。

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【追記】

十七条憲法の第12条に「国司」という言葉が出てきます。しかし、当時、「国司」はいないはず。こういうことから「十七条憲法=偽作説」というのが出てくるんですね。こうしたことも書いております。面白いです。(2019/10/08)