- 2021/03/10
- 2021/04/18
☞【汪兆銘工作開始(影佐工作)と第2次近衛声明】「日中戦争第5R」
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「トラウトマン工作」、「宇垣工作」に続いての「影佐工作(汪兆銘工作)」についてです。 日中戦争は日本・中国ともに常に拡大派(武藤章、東條英機、米内光政、広田弘毅、蒋介石、毛沢東ら)と非拡大派(石原莞爾、多田駿、トラウトマン、 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「トラウトマン工作」、「宇垣工作」に続いての「影佐工作(汪兆銘工作)」についてです。 日中戦争は日本・中国ともに常に拡大派(武藤章、東條英機、米内光政、広田弘毅、蒋介石、毛沢東ら)と非拡大派(石原莞爾、多田駿、トラウトマン、 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、トラウトマン工作後に行なわれた、「宇垣工作」についてです。 「総力戦のなかの日本政治」(吉川弘文館 日本近代の歴史⑥:源川真希、2017年)などを参考にさせて頂きました。 【前回はコチラ】 【年表】国家総動員法(1938.4 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日中戦争第3R:上海・南京陥落とトラウトマン工作」についてです。 (第1R:盧溝橋事件~船津和平工作まではコチラ) (第2R:大山事件~石原莞爾辞任まではコチラ) 「トラウトマン工作」により日中戦争は終結する可能性がありま […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日中戦争の拡大」についてです。 北京周辺にとどまっていた紛争(【コチラ】)が上海に飛び火し、さらに拡大を招きます。 「満州建国の真実」第9章「日支不戦を唱えた石原莞爾の挫折」を参考にさせて頂きました。 【年表】日中戦争第2 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日中戦争第1ラウンド」についてです。 「盧溝橋事件を契機に日中戦争が勃発」と教科書では習います。 しかし、盧溝橋事件は「松井ー秦徳純協定」などにより一度、終息していたのです。 問題は、その後の「廊坊事件」、「広安門事件」。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「満州建国の真実」第8章「十五年戦争という誤謬」より。 『それでも日本人は戦争を選んだ』で小林秀雄賞を受賞した「加藤陽子先生への反論」です。 「加藤陽子先生」といえば、東大教授にして、山川出版社の高校教科書も執筆。『それでも […]
こんにちは。 今回は、「建国当時、なぜソ連陸軍は短期間にパワーアップできたのか」を紹介します。 ソ連は建国前後に内戦、干渉戦争、大飢饉、大粛清など数々の困難がありました。 農業国を工業国に変化させる過程で生じた農民との戦い、飢饉は、「独ソ戦の方がラク(byスタ […]