- 2021/03/21
- 2024/12/20
☞【近代史上に残る名外交官・名外相で打線を組んだ】
こんにちは。 前回は「亡国の外交官・外務大臣」で打線を組みました。しかし、外務省はダメで失敗ばかり、なんてはずはありません。 今回は、「近代史上に名を残す名外交官・名外務大臣」で打線を組んでみました。 実際に打線を組んでみたところ、「かなり」強力打線が完成しま […]
こんにちは。 前回は「亡国の外交官・外務大臣」で打線を組みました。しかし、外務省はダメで失敗ばかり、なんてはずはありません。 今回は、「近代史上に名を残す名外交官・名外務大臣」で打線を組んでみました。 実際に打線を組んでみたところ、「かなり」強力打線が完成しま […]
鈴木荘一先生は「満州建国の真実」の副題で「外務省」を「究極の敗戦利得者」と書いておりまして、「こうなったのを陸軍のせいにしているところがあるけど、外務省も悪かったよねー」という内容を書かれております。 (名指しで批判されたのは、小村寿太郎、松岡洋右、広田弘毅。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『満州建国の真実』(鈴木荘一、勉誠出版、2018年)です。 副題も含めた正式なタイトルとしましては、『究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する 満州建国の真実―軍事の天才石原莞爾の野望と挫折』(長い・・・。)というものです。 ・ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜアメリカは対日石油禁輸したのか、そしてなぜ日本は対ソ開戦をしなかったのか」についてです。 多少乱暴ですが、一言で申しますと、アメリカが対日強硬策に踏み切った理由は、 「日本の対ソ開戦」を阻止するため でした。 ソ連が日 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日米開戦をめぐる陸軍内の暗闘」についてです。 武藤と田中の「ソリ」が合わなくなったのはドイツ駐留時代のヒトラーへの思い入れの違い、があるとも考えられます。 以下、「昭和陸軍の軌跡」第9章「日米交渉と対米開戦」の読書メモを中 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜ石原莞爾は東條英機を暗殺しようとしたのか」についてです。 石原は満州時代に散々対立した東條により予備役に編入されて、うらみもあったことでしょうが・・・ 「満州建国の真実」を参考にさせて頂きました。 【年表】日米開戦前( […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「松岡外相がつぶした日米諒解案」についてです。 「日米諒解案」の本国への伝え方について野村吉三郎大使も非難されることがありますが、いずれにしてもこの案件は松岡の横槍によって潰される形となりました。 以下、「満州建国の真実」、 […]