- 2019/04/10
- 2021/07/04
☞【武士道をぶった斬る!】『武士の日本史』(高橋昌明、2018年、岩波新書)
本書はほとんど知りたいことを書いてくれた。 一言で言うと、「武士道」は創られた伝統。 以下、読書メモ。 平安時代 ★平安期以来、人々はまず一身の安穏を求めたのであり、武勇を求めたのではない。少なくとも安穏を実現・保障するための武勇だから許容したのであり、武勇の […]
本書はほとんど知りたいことを書いてくれた。 一言で言うと、「武士道」は創られた伝統。 以下、読書メモ。 平安時代 ★平安期以来、人々はまず一身の安穏を求めたのであり、武勇を求めたのではない。少なくとも安穏を実現・保障するための武勇だから許容したのであり、武勇の […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、堀口茉純先生の「TOKUGAWA 15(フィフティーン)」(2011年、草思社)です。 作者の堀口先生は、「お江戸アイドル」、略して「お江戸ル」と呼ばれています。俄然やる気が出た人もいるのでは? 江戸時代の1st bookと […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは苫米地英人先生の「明治維新という名の洗脳」(2015年)。 日本史は面白い! この本を読むまで、「日本史は世界史よりつまらない」と思っていました。 でも、読んでみてその考えを大きく変更しました。 そういう意味で僕の中では「画期 […]