- 2019/11/19
- 2021/11/04
☞【崇仏・廃仏の争いではない】『587年、蘇我・物部戦争』(古代史講義戦乱篇②)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「587年の、蘇我・物部戦争」です。 最近は干支に基づき、「丁末(ていび)の役」と呼ばれることが多いそうです。 また、仏教の受容をめぐる「崇仏派」と「廃仏派」の争いとして語られることが多かったのですが、それだけではないようで […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「587年の、蘇我・物部戦争」です。 最近は干支に基づき、「丁末(ていび)の役」と呼ばれることが多いそうです。 また、仏教の受容をめぐる「崇仏派」と「廃仏派」の争いとして語られることが多かったのですが、それだけではないようで […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「527年、磐井の乱」です。 『古代史講義戦乱篇(2019)』第1講(福岡県文化振興課世界遺産室主任技師、大高広和先生)を参考にさせて頂きました。 乱の経過(日本書紀) 527年6月 新羅に侵攻された加羅の地域を取り戻すため […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「欽明天皇」時代です。 第26代・継体天皇には後に天皇となる3人の皇子がいました。 1人は第27代・安閑天皇(ただし即位時66歳で、その4年後死亡) もう1人が第28代・宣化天皇(ただし即位時69歳で、その3年後死亡) そし […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、中央公論2019年2月号「日本史の大論争」です。 特に面白かったのは、古代編『都と田舎の相克から、この国のかたちを問う』でした。 越からやってきた継体天皇の墓は高槻(大阪)にあります。 これは、ヤマト朝廷から見て継体天皇は「 […]