- 2021/03/25
- 2021/04/18
☞【日独伊三国同盟で打線を組んだ:チーム反対派】
こんにちは。 前回は「日独伊三国同盟推進派」で打線を組みました。 しかし、必ずしも推進派が大勢だったわけではありません。 そこで、今回は「日独伊三国同盟反対派」で打線を組みました。 昭和天皇が反対派であったにも関わらず、この同盟が結ばれたことに驚きを禁じ得ませ […]
こんにちは。 前回は「日独伊三国同盟推進派」で打線を組みました。 しかし、必ずしも推進派が大勢だったわけではありません。 そこで、今回は「日独伊三国同盟反対派」で打線を組みました。 昭和天皇が反対派であったにも関わらず、この同盟が結ばれたことに驚きを禁じ得ませ […]
――1940年9月27日。 日本の分岐となった「日独伊三国軍事同盟」が結ばれました。 第2次世界大戦におけるドイツの快進撃に便乗したい という思いと、 ドイツに英国の東南アジア植民地をとられては困る(同盟を結べば干渉を避けられるだろう) という思いが国策を誤ら […]
こんにちは。 前回は「亡国の外交官・外務大臣」で打線を組みました。しかし、外務省はダメで失敗ばかり、なんてはずはありません。 今回は、「近代史上に名を残す名外交官・名外務大臣」で打線を組んでみました。 実際に打線を組んでみたところ、「かなり」強力打線が完成しま […]
鈴木荘一先生は「満州建国の真実」の副題で「外務省」を「究極の敗戦利得者」と書いておりまして、「こうなったのを陸軍のせいにしているところがあるけど、外務省も悪かったよねー」という内容を書かれております。 (名指しで批判されたのは、小村寿太郎、松岡洋右、広田弘毅。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『満州建国の真実』(鈴木荘一、勉誠出版、2018年)です。 副題も含めた正式なタイトルとしましては、『究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する 満州建国の真実―軍事の天才石原莞爾の野望と挫折』(長い・・・。)というものです。 ・ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜアメリカは対日石油禁輸したのか、そしてなぜ日本は対ソ開戦をしなかったのか」についてです。 多少乱暴ですが、一言で申しますと、アメリカが対日強硬策に踏み切った理由は、 「日本の対ソ開戦」を阻止するため でした。 ソ連が日 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日米開戦をめぐる陸軍内の暗闘」についてです。 武藤と田中の「ソリ」が合わなくなったのはドイツ駐留時代のヒトラーへの思い入れの違い、があるとも考えられます。 以下、「昭和陸軍の軌跡」第9章「日米交渉と対米開戦」の読書メモを中 […]