- 2021/04/20
- 2022/01/01
☞【ポツダム宣言は有条件?】『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実』(加瀬英明、2019年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実ー米国民をも騙した謀略』(加瀬英明編、2019年、勉誠出版)です。 「フーバー大統領」といえば、フランクリン・ルーズベルトの前の大統領で、「世界恐慌」発生時の大統領ですね。 世界恐慌に […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実ー米国民をも騙した謀略』(加瀬英明編、2019年、勉誠出版)です。 「フーバー大統領」といえば、フランクリン・ルーズベルトの前の大統領で、「世界恐慌」発生時の大統領ですね。 世界恐慌に […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「総力戦のなかの日本政治」(源川真希、2017年、吉川弘文館):「日本近代の歴史」シリーズの最終巻(6巻)です。 このシリーズの特徴ですが、「事実」を淡々と書いております。 「東条英機はすごかった!!」とかセンセーショナルな […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、2019年に新書大賞を受賞した『日本軍兵士ーアジア・太平洋戦争の現実』(吉田裕、2017年、中公新書)です。 2020年の段階で、発行部数「18万部突破」という大ヒット作となりました。 すでに多くの方が書評を書かれております […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「データで見る太平洋戦争」(高橋昌紀、2017年、毎日新聞社)です。 データを駆使して、「いかに太平洋戦争は無謀であったのか」を伝える書籍です。 (※「太平洋戦争の新常識」(歴史街道編集部、2019年、PHP出版)など「太平 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本はなぜ敗れるのかー敗因21カ条」(山本七平、1975年、角川onテーマ21)です。 帯にはトヨタ財団会長の奥田硯という方がトヨタ幹部に「ぜひ読むように」薦めた、と書かれております。 僕自身は一介の麻酔科医に過ぎませんが […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「南京事件」です。 「南京事件」は「プロパガンダ」とずっと思っていました。 しかし、「もう一つ上の日本史」で決してプロパガンダとは言い切れない、と書いておりまして、読んだ次第です。 「でっちあげ」説にはいくつか誤解していた点が […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「図説 日米開戦への道」(平塚敏克、2011年、河出書房新社)です。 2011年とちょっと古め、しかも著者は学者ではない、そのうえ「山本五十六礼讃」… なのですが、写真が豊富!なのと、「ステレオタイプ」が何なのかという点を知 […]