- 2021/02/02
- 2021/02/09
☞【田中義一、蒋介石、張学良それぞれの思惑】『1928年、張作霖爆殺事件後』
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「1920年代の中国情勢」です。 昭和史講義、第3章、『北伐から張作霖爆殺事件へ』(家近亮子先生)を参考にさせて頂きました。 さらっと用語解説 「北伐」 …袁世凱死後、中国は群雄割拠状態となりました。この中で南京を拠点として […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「1920年代の中国情勢」です。 昭和史講義、第3章、『北伐から張作霖爆殺事件へ』(家近亮子先生)を参考にさせて頂きました。 さらっと用語解説 「北伐」 …袁世凱死後、中国は群雄割拠状態となりました。この中で南京を拠点として […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「韓国併合」です。 『詳説日本史研究』p382「韓国併合」の項の1行目に、 「日露戦争の勝利によって日本の大陸進出は本格化した。」 p382 とありましたので、てっきり韓国併合は日露戦争後の話と思っておりましたが、正確に言い […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「東条英機」です。 近年、新書が出ましたね・・・。 しかし、今回は「昭和陸海軍の失敗」(2007年、座談会)をベースに手短に紹介したいと思います。 ここに書かれているような「東条」像が一般的に流布されているものでしょうか、と […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「永田鉄山」です。 陸軍において「永田の前に永田なし、永田の後に永田なし」と言われるほどの才能を見せた永田鉄山とはどんな人物だったのでしょうか。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、座談会)などを参考にさせて頂きました。 【永 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「陸軍士官学校事件(1934年)」からの「相沢事件(1935年)」です。 「皇道派」と「統制派」の対立は「二二六事件」ではなく、「相沢事件」がピークと考えても良いのではないでしょうか? (「二二六事件」で統制派が青年将校グル […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「海軍軍縮条約の更新問題」です。 結論から申しますと、ワシントン条約、ロンドン条約とも「更新せず」、建艦競争に突入します。 【年表】ワシントン軍縮条約(1921年)~条約離脱(1936年) 1922.2 ワシントン海軍軍縮条 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「森恪」(もり かく)という人物。 一般的な知名度はおそらくないと思いますが、「東方会議」においても、そして「統帥権干犯問題」においても重要な役割をしています。 どんな人なのでしょうか。 【森恪】 以下、wikipediaな […]