~只今、全面改訂中~
  • 2019/11/16
  • 2021/01/15

☞【歴史の勉強を社会に生かそう。『日本人論の危険なあやまち(高野陽太郎、2019年、ディスカヴァー携書)】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本人論の危険なあやまちー文化ステレオタイプの誘惑と罠」(2019年)。 著者は認知心理学、社会心理学を専門にされている東京大学名誉教授です。 類似の書籍として、山岸俊男先生の「日本の安心はなぜ消えたのか」とかぶる点もござ […]

  • 2019/11/14
  • 2021/10/24

☞【平安時代⑯】「白河院絶頂期と雌伏の鳥羽天皇」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「鳥羽天皇」時代です。 この時期は白河法皇の院政絶頂期でした。 若き鳥羽天皇はその影で雌伏の時を過ごします。 第74代:鳥羽天皇期(1107~1123年) 【鳥羽天皇】1103~1156。生後まもなく母が死亡。白河法皇のもと […]

  • 2019/11/13
  • 2021/10/23

☞【平安時代⑮】「院政に咲いたあだ花:堀河天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「堀河天皇」時代です。 なんと申しましょうか。 堀河天皇は院政時代に咲いた「あだ花」のような存在だったと思います。 あだ花・・・ 「実を結ぶことなく、はかなく散り去る花。」(Weblio/実用日本語表現時点) 第73代:堀河 […]

  • 2019/11/12
  • 2021/10/23

☞【平安時代⑭】「白河天皇時代。院政と武士の台頭はセットで覚えよ。」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「白河天皇」時代です。 「院政」を開始した人物としても知られております。 僧兵対策に源義家を登用したことで、武士の地位が向上しました。 第72代:白河天皇期(1072~1087年) 【白河天皇】…1053~1129年。後三条 […]

  • 2019/11/05
  • 2021/10/16

☞【世界の人口は増え続けない!】『ファクトフルネス』(2019年、ハンス・ロスリング)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「ファクトフルネス」(2019年)です。 2019年を代表するベストセラーですね。 そして現在でも売れ続けております。 国民の1%が読んでいると思って下さい。 要約すると、「事実を正しく見て固定観念を捨てなさい」ということで […]

  • 2019/11/04
  • 2021/01/20

☞【メダカにも個性がある!】『個性は遺伝子で決まるのか~行動遺伝学からわかってきたこと~』(小出剛、2015年)

こんにちは。 今回、ご紹介しますのは、「個性は遺伝子で決まるのかー行動遺伝学からわかってきたこと」(2015年)です。 職場の同僚たちが「環境」か「遺伝」かで議論をしていました。 なんでも、「子どもが自分に全く似ない」というのです。 話が堂々巡りで、なかなか不 […]

  • 2019/11/03
  • 2022/02/09

☞【コロナ禍を予言?】『反共感論-社会はいかに判断を誤るか』(ポール・ブルーム、2018年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「反共感論」(2018年)です。 まるでコロナウイルスのパンデミックを予言していたかのような書です・・・ コロナウイルスは確かに大問題です。 しかし、コロナウイルス「だけ」が問題なわけではありませんね。 (家族に囲まれて大往 […]