こんにちは。
今回ご紹介しますのは、「アンゴルモア」です。
題名の「アンゴルモア」とは、「モンゴル帝国」という意味でしょう。
そして、このアニメが扱うのは1274年および1281年に行われた「日本」vs「モンゴル帝国」の戦争です（文永の役、弘安の役）。
ハッキリ言って、この戦いは日本史史上、最も過小評価されているのではないか？と思います。
「どうせ神風で勝ったんだろ？」とか、「そもそも元はやる気がなかったんだろ」とか。
ただですね、相手は世界を震撼させた、あのモンゴル帝国なんです…
兵力差が圧倒的なんですよね…
そして、どう見ても日本が分が悪いです…。
もう、ハラハラドキドキが止まりませんでした。
結果を知っていても、全編通じて「絶望感」だらけ。
よくこんな状態でご先祖様たちは戦った…と思わず尊敬してしまいます。
ちなみに、「神風」で追い払ったという説は当時、記録などを残していた神官たちが自分たちの業績（念が通じた的な）にしたかったからなんでしょうね。
「鎌倉武士たちが力と頭脳を振り絞って敵の侵略を食い止めた」と、ちゃんと伝えるべきでしょう。
ぜひ御覧ください。
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