- 2021/12/28
- 2022/01/01
☞【応天門の変を解く】『古代史から解く伴大納言絵巻の謎』(倉西裕子、2009年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史から解く 伴大納言絵巻の謎」(倉西裕子、2009年、勉誠出版)です。 「伴大納言絵巻」が作られたのは「応天門の変(866年)」から300年も経ってからなんですってね。 つまり、今で言えば徳川家斉時代を描くようなもので […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史から解く 伴大納言絵巻の謎」(倉西裕子、2009年、勉誠出版)です。 「伴大納言絵巻」が作られたのは「応天門の変(866年)」から300年も経ってからなんですってね。 つまり、今で言えば徳川家斉時代を描くようなもので […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「長屋王残照記」(里中満智子、1998年)です。 孝謙天皇を主人公とした「女帝の手記」もだいぶ面白かったのですが、 「長屋王残照記」もかなり面白かったです! ラストは圧巻でしたねー。 ぜひ、ラストまで見て欲しいと思います。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「女帝の手記」(里中満智子、1998年)です。 石ノ森章太郎先生の「マンガ日本の歴史」が良書であることには変わりないのですが、 こと奈良時代に関して言いますと、里中満智子先生がベストではないかと思います。 特に、孝謙天皇(阿 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義」(ちくま新書、2018年)です。 『古代史講義戦乱篇』を読んで、『古代史講義』を読まないのは心得知らずと感じ購入しました。 (その後、続々と新刊が出されて、追いつけません…) 第1章は「邪馬台国から古墳の時代へ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義戦乱篇」(2019年、ちくま新書)です。 「古代史講義(2018年)」の続編。 amazonのreviewで、 「古代史講義」の方が良かった、「戦乱篇」はイマイチ という意見が散見されましたが、それは読み手の問題 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の「武士の起源を解きあかす」(2018年、ちくま新書)。 最初にこの本を手にしたときは自分の知識不足で挫折しました。 いや、「途中まで読んだだけでも、満足した」という表現が正しいでしょうか。 この書籍に関して「 […]