~只今、全面改訂中~
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読書で点数up

  • 2019/05/20
  • 2021/01/16

☞【武士道が日本を滅ぼす?】『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』(山岸俊男、2008年、集英社)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本の安心はなぜ消えたのか」(2008年)です。 著者は社会心理学を専門にされている先生です。 「武士道」が日本をダメにする!! さて、「武士道」といえば「新渡戸稲造」でしょうか。 しかし、その「武士道」は「戦争の無かった […]

  • 2019/05/18
  • 2024/02/08

☞【題名に偽りなし!】『南北朝動乱 太平記の時代がすごくよくわかる本 』(水野大樹、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、水野大樹先生の『南北朝動乱 太平記の時代がすごくよくわかる本 』(2017年、じっぴコンパクト新書)です。 題名に偽りなしで、すごくわかりやすかったです。 その後もいろんな書籍が出ておりますが、この本が一番わかりやすいんじゃ […]

  • 2019/05/16
  • 2021/04/17

☞【日露戦争が終わりの始まり。】『日露戦争の真実~日本陸海軍の成功と失敗~』(山田朗、2010年、高文研)

日露戦争で日本が勝った! これにより日本が植民地となることが回避された! アジア諸国に勇気をもたらした! 一流国の仲間入りをした! 小村寿太郎、ポーツマス会議! という認識のまま、大人になっていました。 しかし、ある日、「イギリスでは日露戦争は“イギリスが仕組 […]

  • 2019/05/15
  • 2021/09/18

☞【祝!文庫本発売。日本国記と読み比べを!】『父が子に語る近現代史』(小島毅、2009年、トランスビュー)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは小島毅先生の「父が子に語る近現代史」(2009年、トランスビュー)です。 「父が子に語る・・・」というのはもちろんネルー元首相へのオマージュでしょう。 図書館で手にして、良い本だなぁと思っていましたが、2019年11月、ついに […]

  • 2019/05/14
  • 2021/09/11

☞【昭和史の1st Book!】『教養としての「昭和史」集中講義』(井上寿一、2016年)

著者の井上先生は学習院大学法学部教授を経て、現在学習院大学学長。専攻は日本政治外交史。 高校の教科書を抜粋して、それに補足を加えてくれる、という本であるが、やっぱり、 これくらい説明してくれないと近現代史はわからない と思う。 たとえば、 田中首相は外務大臣を […]

  • 2019/05/14
  • 2021/09/11

☞【日本史学習を志した日に】『点と線がわかる日本史集中講義』(井沢元彦、2007年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、井沢元彦先生の「点と線がわかる日本史集中講義」です。 初学者向け。日本史を勉強しようと思ったその日に読んでみて良い。 井沢先生と、「戦争の日本中世史」(書評はコチラ)を書いた呉座勇一先生が「言論プラットフォーム」アゴラ上でバ […]

  • 2019/05/13
  • 2021/09/11

☞【室町時代を知るにはコレ!】『戦争の中世史~下剋上は本当にあったのか』(呉座勇一、2014年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、呉座勇一先生の「戦争の中世史~下剋上は本当にあったのか」です。 私が中世史に興味を持つようになったきっかけの本でもあります。 鎌倉時代後期~応仁の乱までをハイレベルで網羅しておりますので、受験対策としてもバッチリだと思いまし […]