- 2021/03/19
- 2021/05/03
☞【近代史を勉強する前に】『満州建国の真実』(鈴木荘一、2018年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『満州建国の真実』(鈴木荘一、勉誠出版、2018年)です。 副題も含めた正式なタイトルとしましては、『究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する 満州建国の真実―軍事の天才石原莞爾の野望と挫折』(長い・・・。)というものです。 ・ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『満州建国の真実』(鈴木荘一、勉誠出版、2018年)です。 副題も含めた正式なタイトルとしましては、『究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する 満州建国の真実―軍事の天才石原莞爾の野望と挫折』(長い・・・。)というものです。 ・ […]
こんにちは。 本日ご紹介しますのは、「シベリア出兵」(2016年)です。 恥ずかしながら私、世界史を勉強したにも関わらず、「シベリア出兵」についてその存在すら知りませんでした。 実際、「シベリア抑留」は知っていても「シベリア出兵」は知らない、という日本人は多い […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「江戸幕府と国防」(2013年)です。 本書は「17世紀前半から19世紀前半における幕府の異国船対策」について記したものです。 このテーマ、非常に興味をそそりますね。 航海技術の発達により、日本は「もっとも安全な国」から「も […]
こんにちは。 今回ご紹介するのは、河島真先生の『戦争とファシズムの時代へ』。 この本、この時代における私のバイブルとなりました。 近代史の書籍は数多くありますが、このシリーズ全部買ってみようと思いました。 本書の利点は、丁寧に「事実」を淡々と記している点です。 […]
こんにちは。 今回は、以前からずっと買おうかどうか迷って、ついに買った、「劇画ヒットラー」(水木しげる、1990年、ちくま文庫)をご紹介致します。 何より驚いたのが、ヒトラーの前半生です。 芸術家を目指したものの失敗して落ちぶれたヒトラーは、一時期、 浮浪者 […]
こんにちは。 今回ご紹介するのは『日本人はなぜ日本を愛せないのか』。 「日本の悪口を言いまくる日本人」っていますよね・・・。 気持ちはわからなくもないのですが、中には「そこまで言うのか?」という人もいますよね・・・。 個人的には、日本ほど治安の良い国はないと思 […]
こんにちは。 今回は「2020年新書大賞」に輝いた、『独ソ戦』を紹介します。 正直なところ、このテーマで8万部以上も売れたのはスゴイな、と思います。 (ちなみに2位は「ケーキを切れない非行少年たち」でした。) 職場ではあまり見かけませんが、歴史に興味を持ってい […]