~只今、全面改訂中~
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★世界史との関連【10冊】

グローバルな視点から日本史を見直すのが現在のトピック。いくら日本史好きでも、基本的な世界史を知らないと片手落ちです。

  • 2022/01/30
  • 2022/01/30

☞【ナショナリズムvsグローバリズム】『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(馬渕睦夫、2015年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(馬渕睦夫、2015年、悟空出版)です。 世界史を勉強していた時に読んだ本ですが、 序盤から度肝を抜かれましたね。 「歴史」というものは必ずしも「国家」では動いていない。 これ、どうい […]

  • 2022/01/29
  • 2022/01/29

『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(江崎道朗、2016年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(江崎道朗、2016年、祥伝社)です。 ヴェノナ文書の存在が明らかになったことなどにより、太平洋戦争時におけるソ連スパイの暗躍は白日のもとに晒されてきました。 「スパイ」といいますと、 […]

  • 2021/04/21
  • 2021/05/03

☞【日本史&世界史融合マンガ】『世界史から読み解く日本史』(神野正史、2019年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、神野正史先生の「世界史から読み解く 日本史」(神野正史、2019年、ナツメ社)についてです。 たまには受験コーナーも見て回らないと… と思っていましたが、まず目に飛び込んできたのがコレでした。 一言で言いますと、私が受験生な […]

  • 2021/04/19
  • 2022/01/01

☞【中国近現代史の1st book】『サクッとわかる中国近現代史』(岡本隆司、2020年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史」(岡本隆司、2020年、新星出版社)です。 コンビニで見かけました。 なんか、表紙からして「ゆる~い」本なんだろうな~と思って、パラパラとめくってみましたが、 実は、「結構」スゴ […]

  • 2020/12/13
  • 2022/04/30

☞【ヒットラーは勝ち組サイコパス?】『劇画ヒットラー』(水木しげる、1990年)

こんにちは。 今回は、以前からずっと買おうかどうか迷って、ついに買った、「劇画ヒットラー」(水木しげる、1990年、ちくま文庫)をご紹介致します。 何より驚いたのが、ヒトラーの前半生です。 芸術家を目指したものの失敗して落ちぶれたヒトラーは、一時期、 浮浪者 […]

  • 2020/10/04
  • 2021/09/11

☞【講和などするはずない!】『独ソ戦ー絶滅戦争の惨禍』(大木毅、2019年)

こんにちは。 今回は「2020年新書大賞」に輝いた、『独ソ戦』を紹介します。 正直なところ、このテーマで8万部以上も売れたのはスゴイな、と思います。 (ちなみに2位は「ケーキを切れない非行少年たち」でした。) 職場ではあまり見かけませんが、歴史に興味を持ってい […]

  • 2020/08/06
  • 2021/09/11

☞【日本とポルトガル、遭遇の経緯は?】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、渡辺京二先生の「バテレンの世紀」(2017年)。 これは、鉄砲伝来の1543年から、ポルトガル人追放の1639年までを示した大作です。 宣教師たちは、よくこんな遠い日本まで命がけでやってきたな、と思います。 そして、日本は戦 […]