~只今、全面改訂中~
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☞【日露戦争~日中戦争までに強くなる!】

  • 2019/09/04
  • 2021/02/01

☞『§2-2.人事を牛耳る皇族総長』(伏見宮博恭王)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは「伏見宮博恭王」。 古代ならまだしも、日本にこんな皇族がいたなんてちょっとビックリしました。 「お飾り」などではなく、リアルに「軍人」なのです。 (それも海軍きっての好戦派!) 地位が高いだけに「厄介」だったことでしょう。 人 […]

  • 2019/09/03
  • 2021/01/25

☞『§2-1.成功体験の驕りと呪縛』(東郷平八郎・加藤友三郎)

東郷平八郎が日露戦争における英雄であることには変わりない。しかし、功労者だけにその精神論的主張が、本来、合理的であった海軍の性質に変化を与えた可能性もある。 一方、加藤友三郎は大正の海軍の代表的人物。自らが「八八艦隊」を推進しながらも、より大きな国益のために軍 […]

  • 2019/08/27
  • 2021/01/30

☞【皇道派の首領ってどんな人?】『§1-1.派閥抗争が改革をつぶした』(荒木貞夫)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「荒木貞夫」。 この人がもうちょっとマトモな人だったら・・・と思いますが・・・。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)をベースにさせて頂きました。 【荒木貞夫】 若手将校からの人気がすさまじく、「十月事件」で軍事クー […]

  • 2019/08/26
  • 2021/01/25

☞【宇垣首相が実現していれば太平洋戦争は避けられた??】『§1-1.派閥抗争が改革をつぶした(宇垣一成編)』

★宇垣一成も、「アンチ宇垣派」である永田鉄山、小畑敏四郎らも、「軍の近代化」を目指すという点では一緒だったが、「長州閥or反長州閥」という派閥抗争により軍の近代化は思うように進まなかった。 ★大正14年に行った「宇垣軍縮」は現在では評価されているが、陸軍の反発 […]

  • 2019/07/13
  • 2022/08/25

☞【バーデンバーデンの密約~石原莞爾辞任】『昭和陸軍の軌跡』(川田稔、2011年)【年表前編:1921年~1937年】

こんにちは。 今回は、「昭和陸軍の軌跡」(川田稔、2011年)を年表にまとめてみました。 分量の関係から、今回は、<年表・前編>として1937年までを掲載します。 1921年~1930年 1921年10月 バーデン・バーデンの密約 ※ドイツの保養地・バーデン・ […]

  • 2019/04/26
  • 2021/02/24

☞【昭和初期と現在の類似点は?】『教養としての昭和史集中講義』§1.

こんにちは。 今回、ご紹介しますのは、「昭和初期と現代の類似点」についてです。 井上寿一先生の「教養としての昭和史集中講義」(2016年)、第1章「昭和初期の人たちは、案外いまの私たちと似た状況にあった」を参考にさせて頂きました。 類似点①:経済の停滞 昭和初 […]