- 2021/02/01
- 2021/02/03
☞【日露開戦からスタート】「1910年、韓国併合」
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「韓国併合」です。 『詳説日本史研究』p382「韓国併合」の項の1行目に、 「日露戦争の勝利によって日本の大陸進出は本格化した。」 p382 とありましたので、てっきり韓国併合は日露戦争後の話と思っておりましたが、正確に言い […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「韓国併合」です。 『詳説日本史研究』p382「韓国併合」の項の1行目に、 「日露戦争の勝利によって日本の大陸進出は本格化した。」 p382 とありましたので、てっきり韓国併合は日露戦争後の話と思っておりましたが、正確に言い […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「永田鉄山」です。 陸軍において「永田の前に永田なし、永田の後に永田なし」と言われるほどの才能を見せた永田鉄山とはどんな人物だったのでしょうか。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、座談会)などを参考にさせて頂きました。 【永 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「陸軍士官学校事件(1934年)」からの「相沢事件(1935年)」です。 「皇道派」と「統制派」の対立は「二二六事件」ではなく、「相沢事件」がピークと考えても良いのではないでしょうか? (「二二六事件」で統制派が青年将校グル […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「海軍軍縮条約の更新問題」です。 結論から申しますと、ワシントン条約、ロンドン条約とも「更新せず」、建艦競争に突入します。 【年表】ワシントン軍縮条約(1921年)~条約離脱(1936年) 1922.2 ワシントン海軍軍縮条 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「森恪」(もり かく)という人物。 一般的な知名度はおそらくないと思いますが、「東方会議」においても、そして「統帥権干犯問題」においても重要な役割をしています。 どんな人なのでしょうか。 【森恪】 以下、wikipediaな […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「ロンドン海軍軍縮条約」とその後の「統帥権干犯問題」についてです。 「ロンドン海軍軍縮条約」 …1930年。浜口雄幸内閣時代。世界的な軍縮の流れに対して結ばれる。海軍は「統帥権干犯問題」を持ち出して対抗。 「天皇機関説問題」 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「天皇機関説事件」についてです。 「昭和史講義」第6章(柴田紳一先生、2015年)、および「戦争とファシズムの時代へ」(河島真先生、2017年)を参考にさせて頂きました。 天皇機関説事件 明治から大正にかけて、天皇は「機関」 […]