- 2023/08/26
- 2023/09/23
☞【南北朝時代第1期⑮:1345-6年】『足利直冬、父・尊氏との面会を断られる』
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑮:1345-6年」です。 足利尊氏が若かりし頃に作った子供が18歳となり、父への謁見を求めました。 しかし、尊氏はこれを拒否。 不憫に思った直義は自分の養子とし、直冬(ただふゆ)と名付けます。 この件がの […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑮:1345-6年」です。 足利尊氏が若かりし頃に作った子供が18歳となり、父への謁見を求めました。 しかし、尊氏はこれを拒否。 不憫に思った直義は自分の養子とし、直冬(ただふゆ)と名付けます。 この件がの […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑭:1344年」です。 東国では春日顕国が討ち取られ、北朝の優位が決定しました。 康永3年/興国5年(1344年)年表 2/25 高師冬、鎌倉へ戻る 閏2/2 高師冬、鎌倉進発、京都へ 3/4 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑬:1343年」です。 常陸・下総を中心に行われていた5年に及ぶ北朝と南朝の争いは北朝が優勢となり、 活動を行っていた北畠親房は西国へ帰ることとなりました。 天龍寺が完成したのもこの年です。 康永2年/興国 […]
数々の武勲をたてた土岐頼遠は、光厳上皇の牛車に矢を射たことで、足利直義に処刑されました。 暦応5年・康永元年/興国3年(1342年)年表 2/5 高師直奉書。病床中の足利直義の見舞い禁止する。 ※足利直義と高師直の不和の兆候として挙げている論もあるが、戦争でも […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑪:1341年」です。 高師冬の離反工作により小田氏治が降伏します。 暦応4年/興国2年(1341年)年表 3/ 関東では南朝軍優勢、高師直を東国管領として派遣する構想も出る ※当時、高師直が保有していた権 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期⑩:1340年」です。 まだまだ各地で戦いは続きます。 暦応3年/延元5年(興国元年)(1340年)年表 1/- 関宗祐、春日顕国ら(南朝)が反攻に出るも膠着状態変わらず@常陸 ※また、同月、南朝は北畠親房 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「南北朝時代第1期:1339年」です。 吉野では後醍醐天皇が崩御。 義良親王が後村上天皇として即位しました。 一方、東国では高師冬が関東執事に就任し、南朝側へ圧力をかけます。 暦応2年/延元4年(1339年)年表 2/4 春 […]