~只今、全面改訂中~
  • 2022/01/31
  • 2022/01/31

☞【明治維新は正しかったか?】『官賊と幕臣たち』(原田伊織、2016年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『官賊と幕臣たち』~列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラート~(原田伊織、2016年、毎日ワンズ)です。 もし明治維新がなければ、日本はずっと遅れたままだった・・・なんて、ずっと思っていました。 大学生の時は「おーい、竜馬」 […]

  • 2022/01/30
  • 2022/01/30

☞【ナショナリズムvsグローバリズム】『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(馬渕睦夫、2015年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(馬渕睦夫、2015年、悟空出版)です。 世界史を勉強していた時に読んだ本ですが、 序盤から度肝を抜かれましたね。 「歴史」というものは必ずしも「国家」では動いていない。 これ、どうい […]

  • 2022/01/29
  • 2022/01/29

『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(江崎道朗、2016年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(江崎道朗、2016年、祥伝社)です。 ヴェノナ文書の存在が明らかになったことなどにより、太平洋戦争時におけるソ連スパイの暗躍は白日のもとに晒されてきました。 「スパイ」といいますと、 […]

  • 2022/01/28
  • 2022/01/28

☞【戦略なき人事が国を滅ぼす】『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇②

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇の後半です。 【前編はコチラ】に書かせていただきました。 後編は数名の論客による論評です。 こうした論評って、教科書だけでは読み取れないことを補足してくれま […]

  • 2022/01/27
  • 2022/01/27

☞【戦略なき人事が国を滅ぼす】『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇①

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版。2015年、新潮文庫)です。 人事の話は身近ですので、いろいろ面白かったです。 以下、読書メモです。 【山県有朋から一夕会へ】 「日本の陸軍は、ほとんど山県さんが […]

  • 2022/01/26
  • 2022/01/27

☞【心で立つべき】『日本人の本質』(中西輝政、2011年)【後編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人の本質』(中西輝政、2011年、日本文芸社)です。 前編は【コチラ】に書かせていただきました。 ひきつづき、読書メモです。 第2部:精神 日本人には「人をだましてはいけない」という倫理観が、基本的に根付いています。 […]

  • 2022/01/25
  • 2022/01/27

☞【やっぱり特殊】『日本人の本質』(中西輝政、2011年)【前編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人の本質』(中西輝政、2011年、日本文芸社)です。 ちょっと長くなってしまいましたので、前編・後編に分けたいと思います。 著者の中西輝政先生は、アメリカの機密資料「ヴェノナ文書」の研究者としても知られております。 中 […]