~只今、全面改訂中~
  • 2021/12/05
  • 2021/12/06

☞【堅物が災い?】『729年、長屋王の変』(古代史講義戦乱篇⑥)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「729年、長屋王の変」です。 『古代史講義戦乱篇(2019)』(文化庁文化財第二課主任文化財調査官、山下信一郎先生)を参考にさせて頂きました。 奈良時代は大仏のイメージしかありませんでしたが、こんなに「どろどろ」した時代だ […]

  • 2021/12/04
  • 2021/12/04

☞【奈良時代⑧】「ホントは怪しい桓武天皇。」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「桓武天皇」時代です。 「桓武天皇」と言えば、小学生でも知っておりますね。 現在の皇統のご先祖としても知られております。 でも、決して最初から皇位が約束されたわけではありませんでした。 実際、光仁天皇即位時の皇太子は異母弟の […]

  • 2021/11/29
  • 2022/01/01

☞【奈良時代⑦】「藤原氏暗躍で光仁天皇即位」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「光仁天皇」です。 称徳天皇は皇太子を決めないまま崩御されました。 (52歳。暗殺説も?) 右大臣・吉備真備は天武天皇孫の文室浄三を推挙しました。 しかし、左大臣・藤原永手をはじめとする藤原家は天智天皇孫の白壁王を推挙します […]

  • 2021/11/28
  • 2021/11/30

☞【奈良時代⑥】「道鏡が天皇に?称徳天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「称徳天皇」時代です。 権力の絶頂にいた藤原仲麻呂を倒し、淳仁天皇を廃位させた孝謙上皇が重祚して称徳天皇となります。 称徳天皇は道鏡の親族を取り立てるとともに、道鏡を次の天皇にしようとするほど考えておりましたが、「宇佐八幡宮 […]

  • 2021/11/27
  • 2021/11/28

☞【奈良時代⑤】「天下分け目!淳仁天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「淳仁天皇」時代です。 一度は天皇の座を退いた孝謙天皇ですが、藤原仲麻呂との方針の違い、感情のもつれから両者は決戦となります。 ともに権力者同士の戦いは孝謙天皇の勝利となりました。 仲麻呂方と見られた淳仁天皇は廃位させられま […]

  • 2021/11/26
  • 2022/02/09

☞【奈良時代の主人公は孝謙天皇!】「女帝の手記」(里中満智子、1998年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「女帝の手記」(里中満智子、1998年)です。 石ノ森章太郎先生の「マンガ日本の歴史」が良書であることには変わりないのですが、 こと奈良時代に関して言いますと、里中満智子先生がベストではないかと思います。 特に、孝謙天皇(阿 […]

  • 2021/11/25
  • 2022/01/01

☞【奈良時代④】「藤原仲麻呂台頭と孝謙天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「孝謙天皇」時代です。 奈良時代最後の女帝である孝謙天皇(=称徳天皇)は、奈良時代の主人公の1人です。 最初の在任中は藤原仲麻呂を重用しました。 (というより、母・光明皇后に取り入った藤原仲麻呂にうまく利用されました。) の […]