- 2021/05/15
- 2021/05/17
☞【『国体の本義(1937年)』は精神論ではない】
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、1937年文部省刊行の「国体の本義」です。 戦後、GHQにより真っ先に発禁処分になったことでも知られますが、 実はコレ、「近代科学を擁護した」ものではないか、とのことです。 以下、『大日本史』(山内昌之・佐藤優、2017年) […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、1937年文部省刊行の「国体の本義」です。 戦後、GHQにより真っ先に発禁処分になったことでも知られますが、 実はコレ、「近代科学を擁護した」ものではないか、とのことです。 以下、『大日本史』(山内昌之・佐藤優、2017年) […]
こんにちは。 今回は「コロナを太平洋戦争に例える人に対して」です。 よく、コロナを太平洋戦争に例える人を見かけるのですが、 歴史の勉強をすればするほど… コロナを太平洋戦争に例えたら、ご先祖様、英霊の方々に失礼!! と思います。 (数十kgの荷物持って行軍して […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「1936年の日独防共協定」です。 「防共協定」はイギリスも含めて世界的なネットワークにする予定でした。 しかし、所詮は付け焼き刃的な政策で、「外交の一元化」もできない状況… 以下、「日本人はなぜ戦争へと向かったのか(外交・ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜ日本はイギリスの助け舟を断って国際連盟を脱退したのか」についてです。 以下、「なぜ日本人は戦争へと向かったのか』第1章「外交…世界を読み間違えた日本」などを参考にさせて頂きます。 【年表】満州事変 1931.9.18 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「1935年」についてです。 昭和の「曲がり角」は「1935年」だったんじゃないか、と思います。 「ナチスの再軍備宣言」(3月)、「天皇機関説事件」(4月)、「華北分離工作」(6月)、「相沢事件」(8月)… 以下、「日本人は […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「昭和陸軍の暗号解読能力」についてです。 「日本の攻撃は全てアメリカに傍受されていた」「日本は情報戦で負けていた」…と思っている方はいないでしょうか。 実は日本(陸軍)の「暗号解読能力」は世界トップクラスだった…そうです。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「大日本史」(山内昌之・佐藤優、2017年、文春新書)です。 本書は対談形式で進みます。 2人とも、「知の巨人」という名前が相応しい… これだけ縦横無尽に近代史を語ることができたら、楽しいだろうな…と外野から見ていて思います […]