- 2022/01/24
- 2022/01/23
☞『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)~海軍編プロローグ~
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)の「海軍編プロローグ」です。 1868年に6隻ではじまった帝国海軍は、わずか40年で世界第1級の海軍になりました。 海軍の歴史は日本近代化の歴史とも重なります。 英国 「イギリスが […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)の「海軍編プロローグ」です。 1868年に6隻ではじまった帝国海軍は、わずか40年で世界第1級の海軍になりました。 海軍の歴史は日本近代化の歴史とも重なります。 英国 「イギリスが […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「対米開戦時の海軍トップ」についてです。 日米開戦時、海軍の「軍令部総長」は永野修身、「海相」は嶋田繁太郎でした。 一番大事な時期に、彼らがトップだった理由は、「伏見宮に選ばれたから」のようです。 以下、『昭和陸海軍の失敗』 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「東条英機」です。 近年、新書が出ましたね・・・。 しかし、今回は「昭和陸海軍の失敗」(2007年、座談会)をベースに手短に紹介したいと思います。 ここに書かれているような「東条」像が一般的に流布されているものでしょうか、と […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「永田鉄山」です。 陸軍において「永田の前に永田なし、永田の後に永田なし」と言われるほどの才能を見せた永田鉄山とはどんな人物だったのでしょうか。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、座談会)などを参考にさせて頂きました。 【永 […]
こんにちは。 「満州事変」の首謀者、石原莞爾とはどんな人物でしょうか。 「昭和陸海軍の失敗」(2007年、座談会)などを参考にさせて頂きました。 「光」とは満州事変の頃であり、「影」とは日中戦争の拡大を止めることができなかったことでしょうか。 【石原莞爾】 ★ […]
★海軍の技術将校であった盛田昭夫、井深大によりSONYは誕生。松下電器も海軍の受注を受けることでステップアップした。 ★陸軍がロシア、海軍がアメリカ、とそれぞれ仮想敵国が異なること自体、国としての統一性がとれていない。 ★陸軍が奇兵隊を原点としているのに対して […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「山本五十六」。 太平洋戦争を戦った人物として一番有名なのでしょうか。 小学校の時、図書館においてあった全16巻の人物伝の中に近代を代表して山本五十六だけありました。 しかし、勉強を進めてみると、どうも「英雄」とは違うような […]