- 2022/01/28
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☞【戦略なき人事が国を滅ぼす】『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇②
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇の後半です。 【前編はコチラ】に書かせていただきました。 後編は数名の論客による論評です。 こうした論評って、教科書だけでは読み取れないことを補足してくれま […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版)陸軍篇の後半です。 【前編はコチラ】に書かせていただきました。 後編は数名の論客による論評です。 こうした論評って、教科書だけでは読み取れないことを補足してくれま […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(2011年、NHK出版。2015年、新潮文庫)です。 人事の話は身近ですので、いろいろ面白かったです。 以下、読書メモです。 【山県有朋から一夕会へ】 「日本の陸軍は、ほとんど山県さんが […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)の「海軍編プロローグ」です。 1868年に6隻ではじまった帝国海軍は、わずか40年で世界第1級の海軍になりました。 海軍の歴史は日本近代化の歴史とも重なります。 英国 「イギリスが […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「昭和陸海軍の失敗」(2007年、文藝春秋)の「陸軍編」プロローグです。 陸軍編と海軍編に別れておりますが、陸軍編では「硫黄島からの手紙」で一躍有名になった栗林忠道陸軍中将ほどの知謀の士がなぜ軍の中で主流になれなかったのか? […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、副島隆彦先生の『思想劇画 仕組まれた昭和史~日中、太平洋戦争の真実~』(2018年、コスミック出版)です。 これ、もしかすると、「トンデモ本」に属しているのかも知れません…。 「思想劇画」というジャンルも初めて聞きました。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、蔭山克秀先生の「やりなおす戦後史」(2015年、ダイヤモンド社)です。 【読書メモはコチラ】 一言で言いますと、「戦後史はこの1冊で十分」です。 「戦後の復興」は「朝鮮戦争特需」によるものでしょうか? 僕自身はずっとそうに思 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「大日本史」(山内昌之・佐藤優、2017年、文春新書)です。 本書は対談形式で進みます。 2人とも、「知の巨人」という名前が相応しい… これだけ縦横無尽に近代史を語ることができたら、楽しいだろうな…と外野から見ていて思います […]