- 2024/05/20
- 2024/07/04
☞【教科書より腑に落ちる!】『室町の覇者足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(桃崎有一郎、2020年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の『室町の覇者 足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(ちくま新書、2020年)です。 桃崎有一郎先生の著書は過去にも紹介いたしましたが【コチラ】、 今回も名著の予感。 まだ1章の途中ですが、大げさではなく […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の『室町の覇者 足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(ちくま新書、2020年)です。 桃崎有一郎先生の著書は過去にも紹介いたしましたが【コチラ】、 今回も名著の予感。 まだ1章の途中ですが、大げさではなく […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『戦国時代前夜 応仁の乱がすごくよくわかる本』 (水野大樹、2017年、じっぴコンパクト新書)です。 「応仁の乱」といえば、呉座勇一先生の大ヒット作が記憶に新しいところですが、 「1日で把握したい!」というセッカチな方は是非 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『関ヶ原の合戦はなかった』(乃至政彦・高橋陽介、2018年、河出書房新書)です。 なかなか挑戦的なタイトルですね… 本書を知ったきっかけは、「日経おとなのOFF」2019年5月号(下記)の日本史特集です。 なんでも、従来の説 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「アンゴルモア」です。 題名の「アンゴルモア」とは、「モンゴル帝国」という意味でしょう。 そして、このアニメが扱うのは1274年および1281年に行われた「日本」vs「モンゴル帝国」の戦争です(文永の役、弘安の役)。 ハッキ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「義経の東アジア」(小島毅、2010年、トランスビュー)です。 2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」に決定しました。 「源義経」の配役は今をときめく菅田将暉さんです。 源義経が源平合戦で果たした役割は大きいですが、 「 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『南朝の真実~忠臣という幻想~』(亀田敏和、2014年、吉川弘文館)です。 南朝の真実 忠臣という幻想 (歴史文化ライブラリー) [ 亀田俊和 ]価格:1,870円(2021/8/22 14:29時点)感想(1件) 南北朝時 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「ルイス・フロイスが見た 異聞・織田信長」。 何が面白いのかと言いますと、 「ルイス・フロイスの話が冗長過ぎる」 ってところですね。 上司にあたるヴァリニャーノから「もう少し短くできないか」言われてもそれを突っぱねるくらいなん […]