~只今、全面改訂中~
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読書で点数up

  • 2019/11/17
  • 2021/11/01

☞【こんなに面白いシリーズがあるなんて・・・。】『古代史講義戦乱篇(2019年)』

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義戦乱篇」(2019年、ちくま新書)です。 「古代史講義(2018年)」の続編。 amazonのreviewで、 「古代史講義」の方が良かった、「戦乱篇」はイマイチ という意見が散見されましたが、それは読み手の問題 […]

  • 2019/11/16
  • 2021/01/15

☞【歴史の勉強を社会に生かそう。『日本人論の危険なあやまち(高野陽太郎、2019年、ディスカヴァー携書)】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本人論の危険なあやまちー文化ステレオタイプの誘惑と罠」(2019年)。 著者は認知心理学、社会心理学を専門にされている東京大学名誉教授です。 類似の書籍として、山岸俊男先生の「日本の安心はなぜ消えたのか」とかぶる点もござ […]

  • 2019/10/13
  • 2021/09/11

☞【一言一句が超重要。何回読んでも新しい。『武士の起源を解きあかす』(桃崎有一郎、2018年)】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の「武士の起源を解きあかす」(2018年、ちくま新書)。 最初にこの本を手にしたときは自分の知識不足で挫折しました。 いや、「途中まで読んだだけでも、満足した」という表現が正しいでしょうか。 この書籍に関して「 […]

  • 2019/10/01
  • 2021/09/11

☞【1st bookに是非】『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』(NHK取材班、2015年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『日本人はなぜ戦争へと向かったのか(外交・陸軍編)』(NHK取材班、2015年、新潮文庫)です。 元々は2011年にNHK出版社から出されたもので、dvdも発売されております。 本巻は「外交」と「陸軍」編ですが、「民衆・指導 […]

  • 2019/09/30
  • 2021/09/11

☞【全家庭必需本?】『図解 世界史で学べ!地政学』(茂木誠、2016年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、茂木誠先生の「地政学」の本です。 皆さん、「地政学」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 平たく言えば、国家の「地理的要因」を学ぶ学問です。 これは「民族」的なものより上位、と考えます。 戦前は日本も国際政治を志す人にと […]

  • 2019/09/29
  • 2021/05/04

☞【感情論を排した日韓関係の教科書】『誰も書かなかった日韓併合の真実』(豊田隆雄、2018年、彩図社)

日韓関係が冷え込んでいる。 どうも感情論が先行しているようで、どうもうまくいく気がしない。 ある程度共通の歴史認識を持たない限りこれから先もうまくいく気がしない。 【地政学的な見解はコチラ】 というわけで、「感情論を排した現実的な視点から日韓併合を見直す。」と […]

  • 2019/09/12
  • 2021/09/11

☞【倉山満×満州事変】『学校では教えられない満州事変』(倉山満、2018年)

倉山満先生の著作は世界史を勉強していた時から通算して何冊も読んだ。 「嘘だらけの近現代史シリーズ」などは新刊が出るたびに買っていた。 すごい熱量で面白い本が多い。 しかし、受験勉強の参考になるかどうか、と言われると、答えは「否」。 amazonのreviewの […]