~只今、全面改訂中~
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読書で点数up

  • 2019/07/11
  • 2021/09/30

☞【中世やっぱり面白い!】『自由にしてケシカラン人々の世紀』(東島誠、2010年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、東島誠先生の「自由にしてケシカラン人々の世紀」(2010年、講談社)です。 15世紀前半、室町時代の話です。 安定した時代であれば江戸時代的武士道が役に立つでしょう。 しかし、時代の転換期に至っては、ちょっと外れた、「自由に […]

  • 2019/07/01
  • 2022/02/24

☞【苫米地英人×明治維新!】『明治維新という名の洗脳』(苫米地英人、2015年)【読書メモ編】

【紹介編はコチラ】 「なぜ、外国戦艦に砲撃を加えたその2日後に伊藤博文ら長州ファイブはイギリスへ留学できたのか? 」という視点は教科書オンリーで勉強していたら生まれてこない。 以下、読書メモと雑感。 本書でわかること ★なぜ、萩藩は外国艦船に砲撃を加えておきな […]

  • 2019/06/26
  • 2022/09/18

☞【お互いミスだらけ】『幕末維新消された歴史』(安藤優一郎、2009年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『幕末維新消された歴史』(安藤優一郎、2009年、日本経済新聞出版社)です。 安藤優一郎先生の名前は一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。 幕末関連の書籍も多数残されております。 本書で特に注目すべき点は、 「我 […]

  • 2019/06/23
  • 2021/10/04

☞【1861年、対馬はなぜ占領され、なぜ回復したか?】『勝海舟と幕末外交』ーイギリス・ロシアの脅威に抗して(上垣外憲一、2014年、中公新書)【後編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、上垣外憲一先生の「勝海舟と幕末外交」(2014年、中公新書)の後編です。 【前編はコチラ】 ロシアとイギリスが狙う対馬。 対する日本、勝海舟はどうしたでしょうか? 以下、読書メモです。 4.ムラヴィヨフの要求ー1859年秋 […]

  • 2019/06/22
  • 2022/04/30

☞【クリミア戦争は極東でも行われていた!】『勝海舟と幕末外交』ーイギリス・ロシアの脅威に抗して(上垣外憲一、2014年) 【前編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、上垣外憲一先生の「勝海舟と幕末外交ーイギリス・ロシアの脅威に抗して」(2014年、中公新書)です。 【中古】 勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して 中公新書/上垣外憲一(著者) 【中古】afb価格:440円(20 […]

  • 2019/06/20
  • 2020/10/18

☞【明治時代は順風満帆ではないっ!】『明治維新の大誤解』(夏池優一、2017年、彩図社)

明治は試行錯誤の連続。順風満帆なスタートとは程遠かった。 以下、読書メモと雑感。 §1.大義なき倒幕 新政府の横暴 1.攘夷はどこへ?大義なき倒幕運動 元々、開国路線をとる幕府に対する批判から尊王攘夷運動が生じた。 しかし、薩長は政権奪取後、積極的に欧米の制度 […]

  • 2019/06/17
  • 2021/10/07

☞【実質的意味には成文不成文を問わない!】『日本国憲法を改正できない8つの理由』(倉山満、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、倉山満先生の「日本国憲法を改正できない8つの理由」(2017年、PHP出版)です。 『嘘だらけの~近現代史』シリーズなど倉山満先生の本はずいぶん読みましたが、 本書も『熱量』たっぷりの本です。 日本国憲法を改正できない8つの […]