- 2021/02/26
- 2021/03/01
☞【なぜ政党内閣は復活しなかったか?】「①1934年~1936年:岡田内閣編」
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜ政党内閣は復活しなかったか」(岡田内閣編)です。 「戦争とファシズムの時代へ」、「教養としての昭和史集中講義」などを参考にさせて頂きました。 なぜ政党内閣は復活しなかったか? ①:岡田内閣編 齋藤内閣の後を継いだのは海 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「なぜ政党内閣は復活しなかったか」(岡田内閣編)です。 「戦争とファシズムの時代へ」、「教養としての昭和史集中講義」などを参考にさせて頂きました。 なぜ政党内閣は復活しなかったか? ①:岡田内閣編 齋藤内閣の後を継いだのは海 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「永田鉄山」です。 陸軍において「永田の前に永田なし、永田の後に永田なし」と言われるほどの才能を見せた永田鉄山とはどんな人物だったのでしょうか。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、座談会)などを参考にさせて頂きました。 【永 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「陸軍士官学校事件(1934年)」からの「相沢事件(1935年)」です。 「皇道派」と「統制派」の対立は「二二六事件」ではなく、「相沢事件」がピークと考えても良いのではないでしょうか? (「二二六事件」で統制派が青年将校グル […]
こんにちは。 「昭和陸軍の軌跡」(川田稔、2011年)のご紹介です。 近代日本史は陸軍の動きを見れば、よりわかりやすくなると思いました。 以下、読書メモです。(前回まではコチラ) 第4章:陸軍派閥抗争ー皇道派と統制派 1.陸軍中央における派閥対立 ★1933年 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、1936年の「二二六事件」です。 昭和史講義(2015年)より第7章、『二・二六事件と昭和超国家主義運動』(筒井清忠先生)をベースにさせて頂きました。 二二六事件 勢力を失った皇道派と青年将校が結びつき、国家改造を掲げて起こ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「荒木貞夫」。 この人がもうちょっとマトモな人だったら・・・と思いますが・・・。 『昭和陸海軍の失敗』(2007年、文藝春秋)をベースにさせて頂きました。 【荒木貞夫】 若手将校からの人気がすさまじく、「十月事件」で軍事クー […]
こんにちは。 今回は、「昭和陸軍の軌跡」(川田稔、2011年)を年表にまとめてみました。 分量の関係から、今回は、<年表・前編>として1937年までを掲載します。 1921年~1930年 1921年10月 バーデン・バーデンの密約 ※ドイツの保養地・バーデン・ […]