~只今、全面改訂中~
CATEGORY

年表格納箱

  • 2021/11/07
  • 2021/11/30

☞【飛鳥時代③】「乙巳の変勃発!皇極天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「皇極天皇」時代です。 推古天皇死後、田村皇子と山背大兄王の皇位争いを経て、蘇我蝦夷の力を受けた田村皇子が即位(舒明天皇)、 そして舒明天皇死後、その妻であった宝女王が「皇極天皇」として即位しました。 天智天皇、天武天皇、間 […]

  • 2021/11/06
  • 2021/11/30

☞【飛鳥時代②】「蘇我蝦夷台頭と舒明天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「舒明天皇」時代です。 蘇我馬子は推古天皇時代に死んでしまっていますが、 息子の蘇我蝦夷(えみし)は蘇我氏同士の争いに勝利して絶頂期を迎えます。 第34代:舒明天皇期(628年~641年) 【舒明天皇】敏達天皇(30代)の孫 […]

  • 2021/11/05
  • 2021/11/30

☞【飛鳥時代①】「東アジア情勢に対して国内改革。推古天皇時代」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「推古天皇」時代です。 歴史区分的に、推古天皇からが「飛鳥時代」と考えて良いでしょう。 一昔前は「聖徳太子の補佐を受けた」的な扱いでしたが、なにをいわんやです。 「実力・実績ともに申し分ない(さらに美貌)」と言われるようにな […]

  • 2021/11/04
  • 2021/11/06

☞【欽明天皇の皇子たち】「敏達、用明、崇峻天皇」

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「敏達、用明、崇峻天皇時代」です。 この時代、仏教の受容をめぐって方針が二転三転します。 最終的に蘇我・物部戦争で蘇我氏側が勝利したことで仏教受容となりました。 しかし、崇峻天皇は蘇我馬子と反目し、暗殺されます。 こののち、 […]

  • 2021/08/21
  • 2021/08/22

☞【縄文晩期、東北地方は人口の半分を占めていた?】『人口から読む日本の歴史』(鬼頭宏、2000年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「縄文時代の東北地方の人口」についてです。 数ヶ月前のことです。 ふと目にした天声人語に、「縄文時代、東北地方で日本の人口の半分を占めていた」という記事がありました。 「え?それホント?」 と思って、記事中に出典として紹介さ […]

  • 2021/08/19
  • 2022/01/01

☞【慶安の変(1651年)に黒幕?】『変と乱の日本史』(河合敦、2017年)第11章

★1651年、家光死去、家綱就任。当時、取り潰しなどで浪人中の武士が50万人いた。軍学者の由比小雪は彼らを煽動して幕府を転覆を計画していた。(由比正雪は逮捕前に自害) ★しかし、事件の黒幕に紀州徳川藩:徳川頼宣が浮上。証拠は見つからなかったものの、その後は、江 […]

  • 2021/07/17
  • 2021/07/24

☞【ケネディ父と「証券取引委員会」】『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』(アンドリュー・O・スミス、2019年)

ここで、ちょっと面白いのが、当時の大統領フランクリン・ルーズベルトが、「ジョセフ・P・ケネディ」を「初代証券取引委員会委員長」に任命したことです。この、「ジョセフ・P・ケネディ」とは、のちに大統領となる 「J・F・ケネディ」のお父さんでもあります。しかし、彼自身はインサイダー取引など数々の「悪事」を働いて大富豪になった人物です。この人事に対して当然、反発もありましたが、フランクリン・ルーズベルトは、「オオカミを捕まえるためにオオカミを使う」と言って、押し切りました。この発想がさすがアメリカですね。