- 2020/08/31
- 2021/01/12
☞【なぜポルトガルは日本へ来たか?】『バテレンの世紀』(渡辺京二、2017年、新潮社)
こんにちは。 本日ご紹介しますのは、「バテレンの世紀」、第3章「日本発見」です。 そもそも、なぜ、ポルトガル人が日本に来たのでしょうか。 前章【コチラ】でポルトガルが大航海時代をはじめた理由は「よくわかっていない」ということをご紹介しました。 そして、「日本に […]
こんにちは。 本日ご紹介しますのは、「バテレンの世紀」、第3章「日本発見」です。 そもそも、なぜ、ポルトガル人が日本に来たのでしょうか。 前章【コチラ】でポルトガルが大航海時代をはじめた理由は「よくわかっていない」ということをご紹介しました。 そして、「日本に […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本人は日本人をどう見てきたか」(2015年)です。 以前は「尊王論」の始まりは「宝暦事件」かと思っていましたが、とんでもありませんでした。 まず、一般論としまして、現代人であっても日常生活では「自分が日本人」だと意識する […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「銀魂」(ぎんたま)です。 映画「銀魂 THE FINAL」が「鬼滅の刃」の13週連続首位を止めたことでも話題となりました。 https://hochi.news/articles/20210112-OHT1T50129.h […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「平安遷都と対蝦夷戦争」です。 ちくま新書「古代史講義」第9講、宮城県多賀城跡調査研究所主任研究員、吉野武先生を参考にさせて頂きました。 桓武天皇が軍事(対蝦夷戦争)と造作(平安遷都)を重視したのは、自らの出自の低さを補う権 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義(ちくま新書)」第8章、「遣唐使と天平文化」です。 日本は、「シルクロードの終着駅」と言うより、 「国際都市・長安に着いたものの一部が辿り着いた」 に過ぎず、 日本の国際性を過大評価することは避けるべき、とのこと […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史講義(ちくま新書)」第7章より、「地方官衙と地方豪族」です。 執筆なされたのは東京大学名誉教授、佐藤信先生。 「地方官衙」=「国府(国衙)」、「郡家(郡衙)」であり、 律令国家は、地方豪族のもつ在地支配権を統合・統轄 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、引き続き「奈良時代の争乱」です。 【前編はコチラ】 【奈良時代の争乱③】757年、橘奈良麻呂の変 背景には藤原仲麻呂の台頭があります。 橘奈良麻呂は藤原仲麻呂を追い落とそうとしますが、計画が不十分でした。 【藤原仲麻呂】 ★ […]