- 2020/10/13
- 2021/02/03
☞【植民地化=収奪化ではない】「韓国併合その後」
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「帝国主義における植民地支配の多様性」についてです。 「もう一つ上の日本史」:世界に打って出る日本編を参考にさせて頂きました。 「韓国併合」のつづきとなります。 「スペインがその初期において南米に行なったような植民地支配は、1 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「帝国主義における植民地支配の多様性」についてです。 「もう一つ上の日本史」:世界に打って出る日本編を参考にさせて頂きました。 「韓国併合」のつづきとなります。 「スペインがその初期において南米に行なったような植民地支配は、1 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日露戦争後のアジア情勢」です。 「もう一つ上の日本史」(2020年)の「世界に打って出る日本」編を参考にさせて頂いております。 「脱亜入欧」を選択し、その延長上の外交政策が作り出した国際関係の結果が、日清戦争であり、日露戦 […]
こんにちは。 まず、今回ご紹介しますのは「1902年の日露関係」です。 実はニコライ2世は日本人を妻に娶りたいというくらい親日家でした。 しかし、1902年、ロシアが本格的に朝鮮支配を考えたそうです。 これには対日強硬派のアレクセイエフ(のち日露戦争でロシア軍 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「下関条約」と「大韓帝国成立」の関係についてです。 結論から申しますと、 下関条約によって大韓帝国が成立したわけではありません。 その間にあった「2年間」を知らないと、事実を間違えるでしょう。 ④閔妃殺害事件にまったく触れず […]
こんにちは。 今回まずご紹介しますのは、「東学党の乱」。 日清戦争の原因となったものですが、「2回」あったことがポイントです。 ②東学党の乱は2回あり、2回目が、日本によって鎮圧された(p83) また、年表を。 日朝関連年表 1880年~ 1880年代 閔妃 […]
こんにちは。 「もう一つ上の日本史」、かなり良書だと思うのですが、日清戦争、日露戦争がメインとなる「世界に打って出る日本」編は非常に難しく感じました。 二、三度読んだだけでは、どうしても 「日清戦争は朝鮮を清から独立させ近代化させるため」、 「日露戦争はロシア […]
こんにちは。 今回、ご紹介しますのは『分裂から天下統一へ』(村井章介、2016年、岩波新書):第1章第3項「琉球王国の盛衰」です。 「琉球王国」=「小国」と思い込んでいたのは、実に失礼でした。 【琉球王国】 これまで琉球王国は段階的に島津氏に従属したものと考え […]