- 2021/01/29
- 2021/01/29
☞「陸軍士官学校事件(1934年)からの相沢事件(1935年)」
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「陸軍士官学校事件(1934年)」からの「相沢事件(1935年)」です。 「皇道派」と「統制派」の対立は「二二六事件」ではなく、「相沢事件」がピークと考えても良いのではないでしょうか? (「二二六事件」で統制派が青年将校グル […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「陸軍士官学校事件(1934年)」からの「相沢事件(1935年)」です。 「皇道派」と「統制派」の対立は「二二六事件」ではなく、「相沢事件」がピークと考えても良いのではないでしょうか? (「二二六事件」で統制派が青年将校グル […]
こんにちは。 「昭和陸軍の軌跡」(川田稔、2011年)のご紹介です。 近代日本史は陸軍の動きを見れば、よりわかりやすくなると思いました。 以下、読書メモです。(前回まではコチラ) 第4章:陸軍派閥抗争ー皇道派と統制派 1.陸軍中央における派閥対立 ★1933年 […]
こんにちは。 「近代日本史」は難しいと言われますが、「陸軍」の動きを見ることで理解が進むと思いました。 川田稔先生の「昭和陸軍の軌跡」(2011年)はきわめて良書です。 以下、読書メモです。 【プロローグ編はこちら】 第1章:政党政治下の陸軍ー宇垣軍政と一夕会 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、1936年の「二二六事件」です。 昭和史講義(2015年)より第7章、『二・二六事件と昭和超国家主義運動』(筒井清忠先生)をベースにさせて頂きました。 二二六事件 勢力を失った皇道派と青年将校が結びつき、国家改造を掲げて起こ […]