~只今、全面改訂中~
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★室町・織豊時代【15冊】

  • 2024/05/20
  • 2024/07/04

☞【教科書より腑に落ちる!】『室町の覇者足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(桃崎有一郎、2020年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、桃崎有一郎先生の『室町の覇者 足利義満ー朝廷と幕府はいかに統一されたか』(ちくま新書、2020年)です。 桃崎有一郎先生の著書は過去にも紹介いたしましたが【コチラ】、 今回も名著の予感。 まだ1章の途中ですが、大げさではなく […]

  • 2022/01/19
  • 2022/01/20

☞【応仁の乱を最速で!】『戦国時代前夜 応仁の乱がすごくよくわかる本』 (水野大樹、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『戦国時代前夜 応仁の乱がすごくよくわかる本』 (水野大樹、2017年、じっぴコンパクト新書)です。 「応仁の乱」といえば、呉座勇一先生の大ヒット作が記憶に新しいところですが、 「1日で把握したい!」というセッカチな方は是非 […]

  • 2022/01/17
  • 2022/01/17

☞【三成と家康は仲悪くない】『関ヶ原の合戦はなかった』(乃至政彦・高橋陽介、2018年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『関ヶ原の合戦はなかった』(乃至政彦・高橋陽介、2018年、河出書房新書)です。 なかなか挑戦的なタイトルですね… 本書を知ったきっかけは、「日経おとなのOFF」2019年5月号(下記)の日本史特集です。 なんでも、従来の説 […]

  • 2020/10/02
  • 2021/01/09

☞【ルイス・フロイスの、話は長い。】『ルイス・フロイスが見た 異聞・織田信長』(時空旅人編集部、2018年、三栄書房)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは「ルイス・フロイスが見た 異聞・織田信長」。 何が面白いのかと言いますと、 「ルイス・フロイスの話が冗長過ぎる」 ってところですね。 上司にあたるヴァリニャーノから「もう少し短くできないか」言われてもそれを突っぱねるくらいなん […]

  • 2020/09/30
  • 2021/01/09

☞【銀と倭寇、世界史の中の日本史】『分裂から天下統一へ』(村井章介、2016年、岩波新書:シリーズ日本中世史④)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、なぜ、江戸時代は「お米」で納税?という疑問。 「分裂から天下統一へ」を読んで、ようやくこの疑問が解決しました。 考察①:「江戸時代から」ではなく、「豊臣時代には」既に米納。 そのための「太閤検地」じゃ。 考察②:明が「銀」経 […]

  • 2020/07/19
  • 2021/01/12

☞【決まりごとを作りたい時は・・・】『戦国大名と分国法』(清水克行、2018年、岩波新書)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、清水克行先生の「戦国大名と分国法」(2018年)です。 職場や家庭、コミュニティなどで「ルール」作りに迫られている方は必見でしょうか。 「戦国時代の大名」というとあたかも強権を発揮していたようなイメージがあるかも知れませんが […]