- 2020/10/04
- 2021/09/11
☞【講和などするはずない!】『独ソ戦ー絶滅戦争の惨禍』(大木毅、2019年)
こんにちは。 今回は「2020年新書大賞」に輝いた、『独ソ戦』を紹介します。 正直なところ、このテーマで8万部以上も売れたのはスゴイな、と思います。 (ちなみに2位は「ケーキを切れない非行少年たち」でした。) 職場ではあまり見かけませんが、歴史に興味を持ってい […]
こんにちは。 今回は「2020年新書大賞」に輝いた、『独ソ戦』を紹介します。 正直なところ、このテーマで8万部以上も売れたのはスゴイな、と思います。 (ちなみに2位は「ケーキを切れない非行少年たち」でした。) 職場ではあまり見かけませんが、歴史に興味を持ってい […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「戦国時代通説のウソ」より「茶の湯の由来」につきまして。 このシリーズ、結構買ってしまうのですよね。 面白いのと、記憶に残りやすいので良いと思いますが。 ただ、この「茶の湯」=「キリスト教」由来説はちょっとビックリしすぎまし […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「ルイス・フロイスが見た 異聞・織田信長」。 何が面白いのかと言いますと、 「ルイス・フロイスの話が冗長過ぎる」 ってところですね。 上司にあたるヴァリニャーノから「もう少し短くできないか」言われてもそれを突っぱねるくらいなん […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、なぜ、江戸時代は「お米」で納税?という疑問。 「分裂から天下統一へ」を読んで、ようやくこの疑問が解決しました。 考察①:「江戸時代から」ではなく、「豊臣時代には」既に米納。 そのための「太閤検地」じゃ。 考察②:明が「銀」経 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「南京事件」です。 「南京事件」は「プロパガンダ」とずっと思っていました。 しかし、「もう一つ上の日本史」で決してプロパガンダとは言い切れない、と書いておりまして、読んだ次第です。 「でっちあげ」説にはいくつか誤解していた点が […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは「台湾はなぜ親日なのか」(2015年)。 旅行に行く前に現地の歴史をちょっとでも頭に入れておくのも悪くないと思って購入しました。 東日本大震災の時、台灣からの義援金が253億円で、その半分以上が個人資産。 (ただし、当時の日本 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、渡辺京二先生の「バテレンの世紀」(2017年)。 これは、鉄砲伝来の1543年から、ポルトガル人追放の1639年までを示した大作です。 宣教師たちは、よくこんな遠い日本まで命がけでやってきたな、と思います。 そして、日本は戦 […]