- 2022/01/21
- 2022/01/22
☞【開戦時の海軍トップは?】『必敗の日米開戦をなぜ?』(昭和陸海軍の失敗:海軍-4)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「対米開戦時の海軍トップ」についてです。 日米開戦時、海軍の「軍令部総長」は永野修身、「海相」は嶋田繁太郎でした。 一番大事な時期に、彼らがトップだった理由は、「伏見宮に選ばれたから」のようです。 以下、『昭和陸海軍の失敗』 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「対米開戦時の海軍トップ」についてです。 日米開戦時、海軍の「軍令部総長」は永野修身、「海相」は嶋田繁太郎でした。 一番大事な時期に、彼らがトップだった理由は、「伏見宮に選ばれたから」のようです。 以下、『昭和陸海軍の失敗』 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「戦後日本の復興と中華民国の関係」についてです。 昭和史講義『§15.日本占領~アメリカの対日政策の国際的背景』(井口治夫先生)を参考にさせて頂きました。 戦後日本の復興は、アメリカが日本を「反共の砦」としてファミリーに迎え […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『徳川十一代家斉の真実~史上最強の征夷大将軍~』(小泉俊一郎、2009年、グラフ社)の読書メモです。 以下、読書メモ。 幕府権力の絶頂期に君臨した将軍 頼山陽は「日本外史」において、「家斉時代こそ武家政権の絶頂期」と述べてお […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「受領と地方社会」です。 988年の尾張国守・藤原元命への訴状である「尾張国郡司百姓等解文」や「今昔物語」の藤原陳忠が言ったとされる「受領は倒るる所に土をつかめ」のフレーズにより、受領には悪役のイメージがありますが、受領は悪 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「平安京の成熟と都市王権の展開」。 古代史講義第10講(国士舘大学文学部准教授、仁藤智子先生)のテーマです。 ほんの15ページの文章にして、平安前期のまとめのようであり、これ以上短く言い表すことなどできないと感じるくらい名文 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「桓武天皇時代の対蝦夷戦争」です。 【前編はコチラ】 「古代史講義」を参考にさせて頂きました。 780年、伊治呰麻呂の乱 藤原仲麻呂政権の頃より東北地方の版図は拡大します。 そして、光仁天皇の時代に、伊治城まで進んでおりまし […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「774年、東北三十八年戦争」です。 805年の徳政相論で一時、遠征は中止となりましたが、 嵯峨天皇時代の811年、文室綿麻呂により戦争は終結します。 (802年のアテルイ降伏が最後ではない。) 【前編はコチラ】 「774年 […]