~只今、全面改訂中~
  • 2022/01/15
  • 2022/06/28

鎌倉

こんにちは。 今回ご紹介しますのは「鎌倉散策記」です。 横浜での学会時、わざわざ鎌倉に宿をとりまして、観光に1日費やしました。 鎌倉がどんなところで、なぜ歴史の表舞台から遠ざかったのかを「感じる」のが今回のテーマでした。 結論としましては、「三方が山、一方が海 […]

  • 2022/01/09
  • 2022/09/18

☞【源義経は武士じゃない?】『義経の東アジア』(小島毅、2010年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「義経の東アジア」(小島毅、2010年、トランスビュー)です。 2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」に決定しました。 「源義経」の配役は今をときめく菅田将暉さんです。 源義経が源平合戦で果たした役割は大きいですが、 「 […]

  • 2022/01/07
  • 2022/04/30

☞【バカ殿じゃない?】『徳川十一代家斉の真実』(小泉俊一郎、2009年)【読書メモ編】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『徳川十一代家斉の真実~史上最強の征夷大将軍~』(小泉俊一郎、2009年、グラフ社)の読書メモです。 以下、読書メモ。 幕府権力の絶頂期に君臨した将軍 頼山陽は「日本外史」において、「家斉時代こそ武家政権の絶頂期」と述べてお […]

  • 2022/01/06
  • 2022/01/01

『徳川十一代家斉の真実~史上最強の征夷大将軍~』(小泉俊一郎、2009年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「徳川十一代家斉の真実」(小泉俊一郎、2009年、グラフ社)です。 【読書メモ編はコチラ】   家斉は、「対外危機が迫っていると言うのに大奥で散々浪費した」というイメージでした。 しかし、武家社会となって以来、将軍権力はMA […]

  • 2022/01/05
  • 2022/01/01

☞【令和元年、文庫本化!】『父が子に語る日本史』(小島毅、2008年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「父が子に語る日本史」(小島毅、2008年、トランスビュー/2019年、ちくま文庫)です。 「父が子に語る…」というタイトルはもちろんネルー元首相へのオマージュですね。 「偏狭な愛国主義者になってはいけない」という作者の思い […]

  • 2022/01/04
  • 2022/01/01

☞【わざわざ行く必要はあるか?】金閣寺

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「金閣寺」です。 「京都観光」といえば、「金閣寺」でしょうか。 修学旅行でも行った記憶があります。 コロナで、めっきりと人手が少なくなりましたが、 それまではバス停にとんでもない列の人だかりができていました。 今は人混みもな […]

  • 2022/01/03
  • 2021/12/31

☞【神道は宗教ではない?】『日本人はなぜ外国人に神道を説明できないのか』(山村明義)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本人はなぜ外国人に神道を説明できないのか」(山村明義、2018年、ベストセラーズ)です。 日本人の国民宗教は「神道」と言う方もいらっしゃいますが、そもそも「教義」が書かれていないなどの点で「神道は宗教ではない」という立場 […]