- 2021/07/29
- 2021/09/27
☞【1日4時間、月120時間】『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン、2020年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン、2020年、新潮選書)です。 2021年上半期ベストセラーですので、ご存じの方も多いでしょうか。 「オリコン」、「日販」、「トーハン」で3冠を獲得したようです。 45万部も売れたようですの […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン、2020年、新潮選書)です。 2021年上半期ベストセラーですので、ご存じの方も多いでしょうか。 「オリコン」、「日販」、「トーハン」で3冠を獲得したようです。 45万部も売れたようですの […]
河合敦先生といえば、15年以上前に「いいくに(1192年)つくろう鎌倉幕府は、もう古い」とメディアで発言して話題を集めた先生です。1192年じゃなければ、いつなんだ?と言いますと、壇ノ浦の戦いが終わって、源頼朝が全国に守護・地頭の設置権を得た1185年、つまり、『いいはこ(1185年)つくろう、鎌倉幕府』こそ正しい、とする意見が強いようです。しかし!どうやらこの説もちょっと古くなっているようです。
ここで、ちょっと面白いのが、当時の大統領フランクリン・ルーズベルトが、「ジョセフ・P・ケネディ」を「初代証券取引委員会委員長」に任命したことです。この、「ジョセフ・P・ケネディ」とは、のちに大統領となる 「J・F・ケネディ」のお父さんでもあります。しかし、彼自身はインサイダー取引など数々の「悪事」を働いて大富豪になった人物です。この人事に対して当然、反発もありましたが、フランクリン・ルーズベルトは、「オオカミを捕まえるためにオオカミを使う」と言って、押し切りました。この発想がさすがアメリカですね。
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、日経ビジネス人文庫の「60分で名著快読シリーズ」より、『徒然草』です。 中学校の古文で習ったという人も多いのではないでしょうか。 日本三大随筆の1つ! さて、日本三大随筆とは、 「枕草子」(清少納言) 「方丈記」(鴨長明) […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「葉隠」(黒鉄ヒロシ、2021年、ワイド版マンガ日本の古典26)です。 このシリーズ、初版は1995年ですが、2001年の文庫版を経て最脚光を浴び、2021年にワイド版が発行されました。 累計450万分突破のベストセラーです […]
こんにちは。 今回、ご紹介しますのは「風神雷神図屏風」です。 京都国立博物館の宣伝に使われているので、てっきり行けば見られると思っていました。 しかし、行ってみたところ「期間中じゃないと見られない」ことがわかりました。 【NEWS]→2021年7月24日~9月 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「45歳の教科書」(藤原和博、2021年文庫本化)…。 つまり、日本史とはあんまり関係ありません。 しかし、内容はなかなか面白いものでした。 まず、「人生のモードを変えるには3つの方法がある」、とのこと。 これ、非常に的確で […]