~只今、全面改訂中~
  • 2020/01/11
  • 2021/01/14

20日で『1分間日本史1200』を完成させる

こんにちは。 「1分間日本史1200」でblogを作ろう、と思いました。 まず、用語集はアウトラインをつかむためのものと考えておりまして、「初期」に、「1分間日本史1200」程度をやるので十分だと思います。 しかし、本当に「知識ゼロ」から独学オンリーでやるとな […]

  • 2020/01/10
  • 2021/01/15

☞【『中世史講義』-院政期から戦国時代までー(高橋典幸ほか、2019年、ちくま新書)】

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、ちくま新書の「中世史講義」(2019年)。 ここまで「昭和史講義」→「古代史講義戦乱篇」→「古代史講義」と読んで、「中世史講義」を読まない手はないと感じました。 中世は呉座先生の「戦争の日本中世史」を読んで好きになりましたが […]

  • 2020/01/07
  • 2021/01/16

☞【言文一致への努力に感謝!】『日本語の歴史』(山口仲美、2006年、岩波新書):明治以後篇

こんにちは。 今回ご紹介しますのは「日本語の歴史」、近代編です。 鎌倉時代以降、日本語の文法は徐々に変化していきます。 宝暦年間(1751-64)は文化の中心が江戸に移った時期でも有りますが、この頃に近代語の基盤が築かれたと言われます。 しかし、問題もありまし […]

  • 2020/01/06
  • 2021/01/16

☞【宝暦年間で近代語の基盤が作られる。】『日本語の歴史』(山口仲美、2006年、岩波新書):鎌倉~江戸時代篇

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本語の歴史」(2006年)、中世編。 平安時代に「ヲコト点」を契機に「カタカナ」が生まれ、さらに「ひらがな」が生まれました。 しかし、鎌倉時代以降は「書き言葉」と「話し言葉」の乖離が問題となります。 一方、文化的には宝暦 […]

  • 2020/01/05
  • 2021/01/16

☞【不完全だから「片仮名」。】『日本語の歴史』(山口仲美、2006年、岩波新書):平安時代篇

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本語の歴史」(2006年)。 古代より中国語とは別の言語体系を持つ日本語ですが、表記の上では漢字を「借りる」ことにしました。 しかし、一音一音に対して漢字をあてはめていたので、ものすごく長い長文に・・・ その問題を解決す […]

  • 2020/01/04
  • 2021/01/16

☞【奈良時代の人は88音を使い分けていた!】『日本語の歴史』(山口仲美、2006年、岩波書店):奈良時代篇

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本語の歴史」(2006年)。 子どもの小学校受験にあたって、とある小学校の校長先生の話を聞いたときのことです。 校長先生は書道の先生らしいのですが(珍しい)、校長先生は「遣唐使を廃止することで国風文化が育ち、平仮名がつく […]