~只今、全面改訂中~
  • 2019/06/18
  • 2021/09/19

☞【ひとざと離れて鳥獣戯画】世界遺産・高山寺

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「高山寺」です。 京都観光と言いますと、ついつい中心部に偏りがちでしょうが、 田舎の方が風情があって良かったりしますよ。 鳥獣戯画で有名な高山寺、穴場です。 【試験に役立ちそうなポイント】 ★高山寺といえば、明恵上人。(高弁 […]

  • 2019/06/17
  • 2021/10/07

☞【実質的意味には成文不成文を問わない!】『日本国憲法を改正できない8つの理由』(倉山満、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、倉山満先生の「日本国憲法を改正できない8つの理由」(2017年、PHP出版)です。 『嘘だらけの~近現代史』シリーズなど倉山満先生の本はずいぶん読みましたが、 本書も『熱量』たっぷりの本です。 日本国憲法を改正できない8つの […]

  • 2019/06/16
  • 2021/09/11

☞【昭和陸軍を知れば近代史がわかる!】『昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐』(川田稔、2011年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、川田稔先生の「昭和陸軍の軌跡」です。 「昭和陸軍が歴史の表舞台に登場するのは、とりわけ満州事変からである。」 冒頭のこの一文に吸い寄せられました。 昭和史はどう勉強してよいのかわかりませんでしたが、「陸軍」を主体にして考える […]

  • 2019/06/14
  • 2021/09/11

☞【東条英機はミッドウェーの敗戦を知らなかった?】『転進 瀬島龍三の「遺言」』(新井喜美夫、2008年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「転進 瀬島龍三の遺言」です。 「転進」とは敗戦濃厚となったガダルカナル島での攻防で「退却」という言葉を使わないために瀬島が考えた言葉です。 著者の新井先生はは東急エージェンシーの社長、会長を歴任された方です。 何か歴史の「 […]

  • 2019/06/12
  • 2020/03/26

『経済で謎を解く 関ヶ原の戦い』(武田知弘、2018年、青春出版社)【後編】

関ヶ原の戦は結果くらいしか興味がなかったが、興味をもった。 【前編はコチラ】。 第3章:三成と家康、水面下の経済戦争 家康は豊臣家の直轄領を削ろうとした。 ①秀吉の資産を狙う家康、守る三成 ★秀吉の死後、家康は豊臣家の直轄領を削って勝手に知行を行う。 ★この家 […]

  • 2019/06/11
  • 2020/03/26

『経済で謎を解く 関ヶ原の戦い』(武田知弘、2018年、青春出版社)【前編】

もっとも最近は、「関ヶ原の合戦はなかった」(乃至政彦先生)という本が、話題をかっさらっている。 本書は「家康の計略はことごとく当たった」と言う話ではあるが、2つの本を比べてみると、そんなにうまくいくかいな?と思ってしまう。 しかし、硝石の話は非常に勉強になった […]