- 2021/10/08
- 2021/10/08
☞【戦後史、まずはコレ!】『やりなおす戦後史』(蔭山克秀、2015年)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、蔭山克秀先生の「やりなおす戦後史」(2015年、ダイヤモンド社)です。 【読書メモはコチラ】 一言で言いますと、「戦後史はこの1冊で十分」です。 「戦後の復興」は「朝鮮戦争特需」によるものでしょうか? 僕自身はずっとそうに思 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、蔭山克秀先生の「やりなおす戦後史」(2015年、ダイヤモンド社)です。 【読書メモはコチラ】 一言で言いますと、「戦後史はこの1冊で十分」です。 「戦後の復興」は「朝鮮戦争特需」によるものでしょうか? 僕自身はずっとそうに思 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、谷口研語先生の「犬の日本史」(2012年、吉川弘文館)。 徳川綱吉の勉強中に興味が湧いたので読んでみました。 あまり試験には出ないでしょうが、「生類憐みの令」が出る前は 日本にも薬として犬を食べる文化があった(!!) んです […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、田中聡先生の『明治維新の嘘を見破るブックガイド』(2018年、河出書房新社)です。 一言で言いますと、「買い」です。 特に「西郷隆盛」論は必見。 これまで、明治維新は「青春と革命」的な扱いで、「建国神話」ともなっておりました […]
つまり、慶喜は「徳川家の人間でもあり、宮家の人間でもあった」のです。さらに、養子先の一橋家にも「直子女王」という一橋家を切り盛りする強くて尊敬できる宮家の女性がいました。自身の「妻・美賀子」と「明治天皇の妻」は義理の姉妹でもあります。敵対する官軍の総司令官である有栖川宮熾仁親王でさえ妹の夫であり、いわば身内。ということは、戊辰戦争は慶喜にとって「身内同士の争い」だったのです。
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、河合敦先生の『変と乱の日本史』(2017年、光文社)です。 河合敦先生ですが、 「元々、高校の先生だった人だけど、あまりにも話が面白すぎて、テレビにも出るようもなって、本も書くようになった」 というイメージを持っております。 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、荒山徹先生の『秘伝・日本史解読術』(2017年、新潮新書)です。 「日本に伝わった仏教は。オリジナルの仏教ではなく、ウルトラマン仏教だったー。」 こんな面白い表現なかなか使いこなせる方はおりません。 正直今まで歴史小説に対し […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、『南朝の真実~忠臣という幻想~』(亀田敏和、2014年、吉川弘文館)です。 南朝の真実 忠臣という幻想 (歴史文化ライブラリー) [ 亀田俊和 ]価格:1,870円(2021/8/22 14:29時点)感想(1件) 南北朝時 […]