~只今、全面改訂中~
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読書で点数up

  • 2022/01/05
  • 2022/01/01

☞【令和元年、文庫本化!】『父が子に語る日本史』(小島毅、2008年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「父が子に語る日本史」(小島毅、2008年、トランスビュー/2019年、ちくま文庫)です。 「父が子に語る…」というタイトルはもちろんネルー元首相へのオマージュですね。 「偏狭な愛国主義者になってはいけない」という作者の思い […]

  • 2022/01/03
  • 2021/12/31

☞【神道は宗教ではない?】『日本人はなぜ外国人に神道を説明できないのか』(山村明義)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「日本人はなぜ外国人に神道を説明できないのか」(山村明義、2018年、ベストセラーズ)です。 日本人の国民宗教は「神道」と言う方もいらっしゃいますが、そもそも「教義」が書かれていないなどの点で「神道は宗教ではない」という立場 […]

  • 2021/12/28
  • 2022/01/01

☞【応天門の変を解く】『古代史から解く伴大納言絵巻の謎』(倉西裕子、2009年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「古代史から解く 伴大納言絵巻の謎」(倉西裕子、2009年、勉誠出版)です。 「伴大納言絵巻」が作られたのは「応天門の変(866年)」から300年も経ってからなんですってね。 つまり、今で言えば徳川家斉時代を描くようなもので […]

  • 2021/12/06
  • 2021/12/06

☞【長屋王を知るならコレ!】『長屋王残照記』(里中満智子、1998年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「長屋王残照記」(里中満智子、1998年)です。 孝謙天皇を主人公とした「女帝の手記」もだいぶ面白かったのですが、 「長屋王残照記」もかなり面白かったです! ラストは圧巻でしたねー。 ぜひ、ラストまで見て欲しいと思います。 […]

  • 2021/11/26
  • 2022/02/09

☞【奈良時代の主人公は孝謙天皇!】「女帝の手記」(里中満智子、1998年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「女帝の手記」(里中満智子、1998年)です。 石ノ森章太郎先生の「マンガ日本の歴史」が良書であることには変わりないのですが、 こと奈良時代に関して言いますと、里中満智子先生がベストではないかと思います。 特に、孝謙天皇(阿 […]

  • 2021/10/30
  • 2021/10/30

☞【劇画と割り切ればオモロイ!】『仕組まれた昭和史~日中、太平洋戦争の真実~』(副島隆彦、2018年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、副島隆彦先生の『思想劇画 仕組まれた昭和史~日中、太平洋戦争の真実~』(2018年、コスミック出版)です。 これ、もしかすると、「トンデモ本」に属しているのかも知れません…。 「思想劇画」というジャンルも初めて聞きました。 […]

  • 2021/10/08
  • 2021/10/08

☞【戦後史、まずはコレ!】『やりなおす戦後史』(蔭山克秀、2015年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、蔭山克秀先生の「やりなおす戦後史」(2015年、ダイヤモンド社)です。 【読書メモはコチラ】 一言で言いますと、「戦後史はこの1冊で十分」です。 「戦後の復興」は「朝鮮戦争特需」によるものでしょうか? 僕自身はずっとそうに思 […]